【リアルカイジ】元公務員K氏に教わった違法カジノで自分の人生がたった180日で○○になり、その後●●になった話
その日を境にK氏の周りの人たちにも紹介されるようになった。
どの人もかなりのお金持ちで実際にタワーマンションの最上階のパーティーやクルージング、念願の現役モデルや有名女子大生とのコンパなど刺激的な毎日だった。
しかしこの後、僕はもっと刺激的な毎日を送る事になる。
第2章
違法カジノとの出会い
K氏と1ヶ月くらいずっと遊んでいて僕もあまり気を使わずに接すくらいに仲良くなった時、突然K氏に言われた。



そういわれ、繁華街のど真ん中にある雑居ビルへ。
外観はなんの変哲もないビル。


ビルの前にいる20代半ばに見える兄ちゃんがK氏に軽く挨拶する。

歯切れの悪い返事をした後、K氏は慣れた手つきで3階のボタンを押す。

エレベーターが到着し降りると、そこには異様な光景。
目の前には頑丈で大きな扉があり、
それを睨むように2台の監視カメラ。
K氏が扉の横にあるインターフォンを押す
無音な空間に響き渡るインターフォンのチャイム。

しばらくするとウィーンと扉の自動ロックが空き、中から黒いスーツを着た金髪の兄ちゃんが出てきた。



そう言ってK氏は中に入り、僕も続けて中に入ろうとすると


一体、何が始まり、そして何がすぐに終わるのか全く分からないままその場にいると
何やらお兄さんがインカムで中の人とやり取りしている。
その後、5分ほど
名前。
何をやっているか。
K氏との関係など細かく聞かれ僕は正直に答えた。
どうやら警察ではないか確認をしているらしい。
後で聞いた話だが、こういう違法カジノは紹介制の為、紹介なしでは中に入れないようだ。
やり取りもやっと終わり、扉の中に案内されるとまたすぐに頑丈な扉が、、、、
いったいどんな場所なんだ、、、、
いよいよ不安になる。(´・ω・`)。。。
もう一つの扉も空き、中に入ると目の前には映画でしか見た事もないような景色が広がっていた。
実際に僕は映画でも確認した事はありませんが。笑
縦長のフロアにはカジノにおいてあるテーブルが縦に5つ。
壁際にはキラキラ光りながら音を立ててあたりを知らせているスロット台が6台。
各テーブルには8人座れるようになっており、どのテーブルも人がびっしり座っている。
金髪に奥の方に案内されると、そこにはK氏が座っていた。
K氏の手元には白いチップが数十枚、いくつかペン回しのようにチップをくるくるまわしていた。
僕はその横に座り、すかさず声をかける。
周りに聞こえないようにK氏の耳元でささやくように怒鳴る。


(´・_・`) 涼しい顔でなに言ってんだ、このおっさんは
あまりにも素っ気なくいわれて唖然としているとK氏が僕の目の前に札束をおく。

リスクないしやってごらん。
凸(゚Д゚#) おい、おっさん。そこじゃないだろ。
そもそもここにいる事、事態が最大のリスクだわっ!
と心の中で渾身のツッコミを入れ終わると同時に先ほどまであった目の前の札束が30枚の白いチップに変わっていた。

そう言って、今座っているテーブルのバカラとか言うゲームの説明をK氏より簡単に受けた。
※バカラとは(Wikipediaより参照)
勝負はプレイヤーとバンカー、それぞれ配られたカードの点数の合計によって決められる。Aは1点、2から9は表示どおりの点数で、10、絵札はすべて0点として数える。繰り上がりは考慮せず、繰り上がった場合でも下一桁のみを評価する。9点が一番強く、それ以降8点、7点、と続き、0点が一番弱い点数となる。
バンカーが勝利するとベット額の等倍の金額からコミッションが差し引かれたものが配当となる。
プレイヤーが勝利するとベットした金額と同額、つまり賭けた金額の1倍が配当される。
ここで帰ろうと思えば帰れたが、実際は自分の好奇心に勝てなかった。
ここまで来たらやってみるしかないし知らないでついてきたんだからしょうがないなんて、自分にしょうもない言い訳をして少しだけやってみる事にした。
(何もしないからといわれ、何もされないならまぁいっかとラブホテルに行ってしまい結局抱かれてしまう女子の言い訳のそれに近い)
以下、あるある
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※中略

↑こんな感じ。
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はい。
そして、いよいよスタート。
思い思いベットしていきK氏は涼しげな顔して白いチップ5枚(5万円)バンカーにベット。
すかさず、僕も震える手を抑えながら白いチップ1枚(1万円)同じくバンカーにベット。
バカラにはいろいろなルールがあるが、ここではバンカー、プレイヤー共に1番ベット額が多い人がトランプをめくる事(しぼり)が出来るというルールがある。
※しぼりとは(Wikipediaより参照)
バカラでは、カードをめくる際、しぼりという独特の方法を使ってカードをめくる人がいる。しぼりとは、ただ単にカードをめくるのではなく、端の方から少しずつのぞきこんでゆく。
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