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今だからわかる、Startup weekendの本当の意味

もし、Startup Weekendのイベントに参加していなかったら、今の私は存在しません。それはなぜなのか?これは、今の私達を作り出したストーリーです。
後にビジネスパートナーとなった拓郎と会ったのは、ちょうどJPMでのトレーニングを終えた頃の事でした。彼とは、会ってすぐに打ち解けました。(どのように出会ったかは“混浴で始まった開発:Storys.jp”を見てください。)
混浴で出会った日から、お互いに話すことは専らスタートアップのことばかりでした。(時々は、ナンパの話も…。)
 この時、拓郎と出会った後にStartup Weekendが開催されたことは、とても偶然でした。私達はもちろん迷う事無く、一緒にイベントに参加したのです。
 拓郎と私が話し合っていたことを理解した上で、やっとそのイベントの皮肉さがわかるでしょう。
 私達は、ビデオレジュメのプラットフォームというアイディアを考えていました。そして、彼を証券の世界から起業家の世界に引き込もうかどうかも、考えていたのです。もしもの話で、もし私がそうしたいなら、どのくらいの金額を調達したら仕事を辞めてくれるのか、と彼に聞きました。すると彼は、3000万円だと答え、それに対し、私は取引完了だなと答えたのです。彼は、全く信じていなかったでしょう。

The Pitch

 あの週末は、彼を納得させたと確信しています。その週末、ピッチをしたい、ピッチをした事あるという人々が誰でも参加できるイベントが開催されていました。最初は、ピッチする事に戸惑いを感じていましたが、勇気を出して列に並びました。列に並んだ事を、今では本当によかったと思っています。
 そこに出てみると、私達は、外国人と日本人のチームという事で少し目立っているようでした。私自身もすでに面白いと思われていると思っていましたが、私達を更に目立たせたのは拓郎の"F*** the boring resume!" という一言が、人々の関心を誘ったと思っています。
 
 ピッチした後、私達のアイディアに興味を持った大勢の人々に囲まれていました。その中で特別、私達にアプローチしてきた人物、それがIncubate Fundの和田さんでした。
最終的に私達は資金を調達し、私は拓郎との約束も果たしたのです。
こうして、今、人々に気に入ってもらえるようなStorys.jp というサービスを一生懸命開発している私達がいるのです。..

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Hi I'm James, and this is my story. I've travelled all over, but somehow always find myself back in Japan. 宜しくお願いします。

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Sugi Kohei

あ、俺もいる。あれで人生変わったのは間違いないなぁ

坂口 淳一

あー、ボクもそのSWT出てました。あのピッチは今でも覚えてます。

Domoto Tsuyoshi

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