ついに甥っ子が胎内記憶を話しました。
胎内記憶を持つ子どもは30パーセントの確率とのことですが、
結構、私の周りでも「わが子に胎内記憶がある」という話を聞きます。
こちらのお子様も、胎内記憶があったそうです。
友人の綾さんのブログです。
私も、1年位前から甥っ子に聞いてみていました。
でもいつもクネクネと恥ずかしそうにして答えてくれない。
ですが、先日妹が自宅を自作でリノベーションする!
ということでペンキ塗りに手伝いに行った日・・・
2014/3/7 この写真↓ を撮った直後。
ついに、話したのです!
この日は、長男は幼稚園で留守で、私と妹と静かな雰囲気で聴くことができました。
上記リンク友人の綾さんの子どもとそっくりな回答の仕方!
3歳の甥っ子は、生まれつき障害があります。
発話もままならないのですが、その意思は確固たるものがありました。
「Mちゃん」(甥っ子の名前)
(確信に満ちた感じで首を縦に コクリ)
その後何度かこのやり取りを繰り返しましたが
その都度口から出て来るのが、「自分を選んで産まれてきた」のキーワードだけ。
数少ないキーワードですが甥っ子の
「ママを選んできたのではなく、自分を選んできた」という主張。
そのときはふーん。(意味分からん・・・と思っていました)
初めは意味が分かりませんでしたが、胎内記憶第一人者の池川明先生の図書を調べていくうちに、
同じように障害を生まれつき持ってくる子どもが
「自分を選んで生まれてきた」と言っているケースがあることを知りびっくりしました。
解読すると、甥っ子は
「自分を選んできた。
障害を持つ自分を選んで生まれてきた」
ということなのでしょう。
そして、先日ブログに書いた池川明医師と、妹とのやりとりがつながったのです。
池川医師とは、映画「かみさまとのやくそく」にも登場している胎内記憶の第一人者であり
産婦人科の医師です。
妹と、池川医師の会話は、こうでした。
その意味は一体なんでしょう。
お母さんや周りの人は勝手にそう思っているだけで本人の魂は実は相当なチャレンジ精神を持ってこの世に生まれてきた。
ハンディがある子は魂が強い子で、普通の人生じゃ飽き足らない。
敢えてハンディを選択してきた。
例えるなら、彼は幼稚園児が東大に入るようなそれくらいの志を持った子なのです。
妹は、その場で泣き崩れたと言います。
そしてこちらは3年前の地震のあと2011年3月23日
何気なく書いた ブログです。
こどもの瞳って、澄んでる。
あまりにも、澄んでいてハッとする。
笑われるかもしれないけれど時々、
「この子は神様なんじゃないか」
って思うことがある。
そんなこと言ったら笑われると思ってたから人には言わなかったけれどこの前 母が同じことを言っていて
びっくりしたことがあった。
どうか、どうか。
その瞳が曇りませんように。
この子は、神に近いなあと前から感じていた私(笑)
もしかしたら、2-3歳までの胎内記憶がある年齢まで
子どもは神に近い存在なのかもしれません。
先天性の障害を持つ子を持った親はどうしても
自分を責めてしまいます。
でも、子どもが敢えてその障害を選んできたという事実があるなら・・・。
それがたとえ、まやかしだったとしても。
どんなにか その親は救われることでしょう。
さてと。
今日はそんな甥っ子3歳の幼稚園入園式。
カメラを持って出かけよう♪
もしご興味いただけましたらご覧ください。
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