高校時代の友人について(戦争に関連あり)

 


高校時代の友人で、かなり変わった友人がいた。

学校から帰る道、彼と他愛もない話をしながら帰宅の道中を歩いていた。

うろ覚えだが、7月だった気がする。

夏といえばイベントとかの話をするだろうが、ふと戦争の話になった。

そこで友人が発した言葉・・・。


「俺の爺ちゃん、シベリアにいたんだよ」


どうやらシベリアに捕虜として収容されていた友人の爺ちゃん。

30人ほどの部隊でシベリアで生き残ったのは友人の爺ちゃんと上官の大尉だけだったとのこと。


シベリアと言えば極寒の地で日本兵が生きて帰ってくることは、困難だという。

地獄のようなシベリアから生還し、今その瞬間、シベリアから帰ってきた家系の一人と会話しているということに

自分はとても驚いた。


っとさらに話を掘り下げようとしたが・・・。

友人の爺ちゃんはシベリアでの話はほとんどしてくれないそうです。

それだけシベリアでの出来事は辛いものだったんだなと考えさせられました。



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