☆滅ぼし物語☆2期1章

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☆滅ぼし物語☆2期

第1章

魔王を倒してから4年の年月が流れ、少年だった頃のソルはすっかりたくましく成長していた。季節は何度も巡り、ユーリとミナのことを忘れかけてきていた。そうして5年目の春が過ぎ去り夏が訪れた。今日も暑いが快晴だった。友達を家に招き入れてお話しをしていると押し入れにしまってあった剣が輝き始める。

この物語は不思議な世界に再び入りこんだソルが過去を旅するストーリーである。

1話(変わらぬ朝)

ソルは魔界に連れ去られた時は12歳だった。しかし魔王を倒してから4年の年月が過ぎて16歳となり、少年だった頃の面影がなくなってたくましく成長している。

⏳7:15

(コツコツ)

ドアを叩く音とともにソルの母、アミィが部屋に入ってくる。

アミィ「起きて、学校遅刻するよ」

ソル「ふぁぁぁ」

あくびをしながらベットから起きると制服に着替え始める。

アミィ「パン焼いといたから食べてから学校に行ってね」

ソル「わかった」

アミィはそう言い残すと部屋を出ていった。数分後、ソルは制服に着替え終えるとベットの近くの窓をガラリと開けた。

ソル「今日も暑いな」

天気を確認したところで素早く部屋を出て歯磨きや顔洗いをする。

⏳7:32

アミィ「早く。時間がなくなるよ。あとお弁当は玄関に置いといたからね」

ソル「わかった」

テーブルの上に焼いたパンがのった皿があった。ソルは急いでパンを完食してからお弁当をカバンの中に入れて家を出た。

1話 完

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