『心の扉が開くとき』 ~二十年来の悩みに解決の光が!~ 悩みを聞き、それらの出来事の意味を紐解いて見せることで、一人の女性が劇的に変わってしまった話

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友達とお好み焼きパーティー

友達の家に四家族で集まり、お好み焼きパーティーを行った。

そこでは皆でいろいろな話をして盛り上がった。


夕方の6時頃から開始し、11時前頃に二家族が帰宅。

自分もそれに合わせて帰ろうとしたら、


「室田さんは、せっかく来たのだから私達の悩みを聞いて行って^^」


とのご依頼があり、そのまま居残ることに。



自然塾についての熱い議論!

奥さん(Nちゃん)は赤ん坊を寝かせに寝室に消えていき、自分は旦那さん(Sさん)と二人で森の自然塾構想などについて語った。


=======以下、本筋とは関係ない話=======

自然塾の『自然』は木や草などの自然もそうだが、それよりも『自然な心を持とう!』との意味が込められている。

森のような場所を開拓し、畑にして食料が得られることを経験し、切り開いた所に小屋を建て、その気になれば食と住は入手でき、『生きてはいけるんだ!』という安心感を得ることが第一目標。

そして安心感を得た後は、学習や実践を通して自由な発想、自然な発想を身につけるのが第二目標。

生きるのに必要な知識が見つかれば、それに対する授業が与えられる。

畑では算数の授業も行われる。

畑の一区画(面積A)で種まきをしながら、この面積(A)には何粒のたねが必要だと思う?

それでは、全区画(面積10A)に蒔くのであれば何粒必要かな?<掛け算>

さて、種の袋、一袋には何粒入っている?

全区画分に必要な種を用意するのには、何袋買う必要があるかな?<割り算>

その料金は幾らかかるかわかるかな?<掛け算>

「失敗なんて無いんだよ。思ったことはバンバン口に出せばいいんだよ。やりたいと思うことをやればいいんだよ!」

ヤス 「さぁ!今日は種を蒔いてみようか!皆、どうやってまこうか?」

子供A 「筋を付けて、土をかぶせて水をかける!保育園でやったよ!」

ヤス 「なるほどね、じゃあB君はどうしたい?

子供B 「うーん、指で穴を開けて底に少しずつ種をまく。」

ヤス 「この雑草はどう生えたのかな?誰か溝を切ったり水をやったりしたのかな?」

子供たち 「誰も何もしていない~」

ヤス 「うん、じゃあもう一度聞くよ?どうやって種をまくかな?」

勉強の意味、意義を最初にわかってもらう、、、

その勉強が自分の生活に役立つことがわかれば、モチベーションはグンと上がる。

「勉強なんて言うのは、興味本位の実験であり、遊びなんだ!」

こんな事を子どもや大人、皆に伝えて行けるような場を提供できれば面白いと思う。

山梨だけでなく、大阪や九州などの他地域とも積極的に交流し、学びも深めるようなものになれると面白いだろうな。

「いいね~、室ちゃん、是非やったほうがいいよ!色々と一緒にやっていこう。大阪のW君なんかも絡めて。サドベリースクールなどとも組んだら面白いんじゃないかね~」


=======ここまで=======



そんな事を二人で熱烈に語っていたらいつの間にか朝の6時、、、、既に12時間ぶっ通しで話している、、、


しかし!あれ?一体何を話しているんだ?!


よく考えたら『悩みを聞いてよ』に関してはまるっきり話していないんだけど?


どうやら、悩みを聞いて欲しいのは旦那さんではなく、奥さんのNちゃんだったようだ。

というか、、、悩みを聞いて欲しいはずのNちゃん、寝ているみたいだけど?!



Nちゃんとの対話 ~ヒーローでも私を治せない!~

なんて思ったまさにその時、Nちゃんが起きてきた^^

Sさんは寝床に行き、今度はNちゃんと二人で話した。



Nちゃんは真剣に悩み、救いの答えを渇望していた、、、


こんな状況は、本人にとっては物凄く辛いのだが、気づきを得るのには実は最高なんだ!


Nちゃんは自分の性格で20年ずっと続いている、ある部分を改善したいと願っていた。

そして強くこう信じていた、、、


「私のこの性格はヒーローでさえも直せない、、、」


彼女は自分の性格がひねくれていると言っていた。そして物凄くネガティブだと。

彼女は背景を説明してくれた。

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すぐ毒づきたくなるような性格の自分の前に、後に主人となる男性が現れた。

彼は非常に明るかった!

全身から眩しいばかりのオーラを発していた!

その時、彼女はこう思った。

「なんて素敵な笑顔なの?いつも明るく笑っている!この人と一緒にいれば、私も笑っていられるようになるかも!」

大好きなこの男性と結ばれ、結婚して子供も出来た。

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それで、、、彼女はいつでも笑っていられるようになったのか?

残念ながら、そうはならなかった、、、


ご主人は化学物質過敏症を発症し、元気もなくなり、彼女に言わせると『輝きを失った』らしい、、、


ご主人の言では、『彼女からの影響は、自分をかなりのストレス環境に追い込んだ』とのことだった、、、

化学物質過敏症発症の直接的な原因だったかどうかはわからないが、過度のストレスはかなり彼を蝕んだようだ。


彼女はショックを受けていた。

「彼といれば、彼のポジティブさに自分も染まれるかと思ったのに、、逆に、彼のポジティブに私のネガティブの方が作用してしまった!彼は私のヒーローだった!そのヒーローでさえ私を救うことは出来ない!

大好きな彼の輝きを私のせいで失わせてしまった、、、私のネガティブは誰も治すことが出来ない、、、」


Nちゃんは子供の時から「こんなことやあんなことがあった」と、いろいろと身の上話をしてくれた後に、このように話を締めくくったのだ。



心の扉が開く時

自分は聞いていて、気の毒とかはまるで思わず、『これは良いな』と思った


「これだけ強く「変われるわけ無い!」なんて思っているのか。」

「こりゃあ面白いな。今日はNちゃんの心の扉を開けてみよう!Nちゃんはそのタイミングに来ているな。心の扉が開いちゃったら、Nちゃんはビックリするだろうな♪」


そして自分はNちゃんに伝えた。


「うんうん、素晴らしいね!そこまで追い込まれて^^

変われるよ。簡単なんだ。気付けばいいんだよ。」


そこから数時間、彼女に今の状況、これまでの状況、そして彼女の心と彼女の目の前で起こっている現象との相関性について、説明した

自分がNちゃんだったとして、Nちゃんの目から見た状況を再現してあげたのだ。


自分には性格を直せないと思っているでしょう?

自分の事をそんな弱い存在だと思っている?

自分に起こったことを考えてみな。

ヒーローと思った人の凄いパワーを振り切るほどの協力なパワーが自分にあったんじゃないの?

それがネガティブかポジティブかなんてどうでもいいんだ。

自分の心がモロに現実世界に反映されているだろう?

これは凄いことなんだよ。これに気づくことが出来たとしたら!

なかなか気づけ無いんだ。

かなり苦しめられたり、追い込まれたりしないと気づきにくかったりするんだ。

でも気付いた時には、その苦しみは実は、本当にありがたいものだったということが分かるよ。


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