次なる私の職業はコラボレーションを生むこと

母との夏

日本を代表するオーケストラで、長年プロディースを手がけてきた母がワイン片手に語った言葉を忘れません。
「あのね、エデュケーション・ワークショップのファシリテーターを育てることも今後の課題だし、マーケットかもしれないけど、一番重要なのはコーディネーターのセンスよ。
どのスポンサーとアーティストとホールとファシリテーターをコラボさせる環境を整えるか、そのコラボが一番いい形で花咲くコンセプトとテーマを考えるか。
そんでそのセンスは、いくら知識があってもダメね。
人間を知らなくちゃダメ。
多様な視野に興味を持たなきゃダメ。」
「人間を知ること」って何だろうと自問自答をしてみた時、まだまだ未熟な私ですが「相手の立場になって物事を考えること」という、自分の中で最も大切にしている行いの1つは、それに近い技術なのかもしれないと思いました。
12歳からのイギリス生活で、自分の国籍すらも曖昧な私が学んだこと、それは人(いや人に限らす全ての命かな!)は如何なる場所でも平等な可能性と権利を持っていて、自分を信じるように、相手を信じることで、愛が生まれ、尊敬し合うことに喜びを覚えることができるということ。そしてその喜びは、リスクを犯す勇気と信念を生み出してくれるということ。
ぼんやりとそんなことを想いつつ、私はあの頃ひたすらテクノロジーを利用して、タスクを効率的にこなせるか、同時進行するかということに、没頭していました。

TEDxとの出会い

日本に帰国して自分の英語力を失わないために、TEDxTokyoへの参加を始まりに、TEDxKyotoのチームメンバーにもなり、そこで私は今までの人生で出会ったことのない職業や技術を持っている素晴らしい人々に巡り会いました。
もちろん、スピーカー達やそこで集まる参加者同士の間で生まれるコラボレーションにも、多くのことを学び、異なるモノ同士を融合させた時に生まれる「化学反応」を目の当たりにし、心が踊る興奮を学び、未来への希望が沸き起こりました。
けれど実体験として一番大切なのは、そのような異なるバックグラウンドの人々と出会うことで生まれた、私の中での変化です。「あぁ、そういう見方もあるのね!」「そっか、その技術を使えばいいのか!」「なるほど!そんな社会の変化もあるんだ!」などなど、未知なるものへの興味と、それを信じて受け入れる愛は、私の中に新たな価値観や視野を生み出し、自身の生産性へと繋がりました。
今後また様々な経験を積む上で、もっともっと学ぶことがあるだろうけれど、自分が体験したようなSparkがコラボレーションを生むことなのではないかなぁと今は思います。
そしてそのためには、母の言っていたように「人を知らなくてはいけない」「センスを磨かなくてはならない」と強く感じます。
秋、私はそういう自分の中での気付きに興奮し、
冬、その興奮や興味を形にする方法をリサーチし、
この春、新たな仕事として、一歩踏み出します。
次なる私の職業はコラボレーションを生むことです。

ナレッジ・キャピタル

アジア諸国に近い大阪という立地で、どう他国と関わり合えるかも、注目すべきポイントです。すると尚更、多様な価値観を受け入れる好奇心と愛と信じる力が、必要となるのかもしれません。「相手の立場になって物事を考えること」うんうん。

もうすぐ研修

いよいよ今月末から始まる研修会!!
私達はチームとなり、これから始まるアクティビティに挑戦します!正直、一体どんな業務内容になるのか具体的な部分は未定なの。みんなで協力し合って、働き方や目標を決めていきたいです!
楽しみ!
面白くなりそう!
ワクワクだ!
ひゃっほーい!

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