大切なこと

著者: 増田 真樹
沢山の命が失われているなかで
つよく感じたことは 絆でした
とはいえ、
仲良し同士でべったり楽しく
という話ではありません
たった7歳でこの世を去った小学生が
将来、勉強して、恋をして、
大人になって未来を創造したであろうことを
途切れさせてはいけない
決して切れることのない人との関係
忘れることのない人との思い出
それを絆というんです
絆を感じた私達は
これを次の世代への絆としていかなくてはならない
そうでないと、7歳のとうとい命は
そこでおわってしまうのです
そう考えると分るでしょう
金でもない、権威でもない、
大切なものが何かということを

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