ブラック企業の脱サラ凡人が本を出すテレビ出演アーティストになった金コネ才能なしの成幸物語14

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ゴーストライターは本当にいるか


       


今、中谷美紀さん主演のドラマ『ゴーストライター』が放送されていますね。


このドラマでは、原稿が書けない有名小説家と抜群の才能を開花させるゴーストライターとの複雑な交流が描かれています。


ですので今回は、僕が考える作家とゴーストライターとの関係性について書いていきます。


まず、『ゴーストライター』とは作家に代わってほぼすべての原稿を書くライターさんのことを指します。


一般的なライターさんのお仕事は、雑誌の記事を書いたり、書籍の原稿を加筆・修正をしたり、音声を書き下ろしたりと多岐にわたります。


ドラマの展開にもありましたが、ゴーストライターは『ゴースト(お化け)』ですので、大衆にバレてはいけません。



「作家自身が書いていたと思っていたのに!」


「名前だけの嘘つき作家が!」


もしバレたら、こんなクレームが叫ばれそうです。


しかし出版業界では、ゴーストライターは普通に存在していて活躍もしています。


タレント本やアイドル本などは、ゴーストライターが書いている場合が多いと思います。


なぜなら、芸能界での活動にエネルギーを費やしている本人の多くは、読ませる文章が書けないからにほかなりません。


本になる文章とは、読みやすくて読者に価値を感じさせる文です。


そうしないと本の評判が悪いどころか、作家である本人の価値が下がる可能性があります。


そういった理由から、文章のプロである『ライター』さんが、芸能人やアイドルの代わりに文章を書くという『ゴーストライター』になっているわけです。


ちなみに、僕はゼロから約9万5千字の原稿を書きました。



「小説は作家の体験や思考から書くもの」


そういう常識があるからなのか、もちろん小説家は文章のプロだと認知されています。


なので、小説をゴーストライターに書かせることはあり得ないと思うのが一般的なため、ドラマになったと僕は思います。

みんなの読んで良かった!