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15/3/26

脱サラをして30歳で製造業からゲーム業界に進んだ話〜前進・1〜

Image by Olia Gozha



昨日は旅行から帰ってきて、専門学校の説明を決めたところまでお話しました。

苦労した北海道旅行を終えて気分が高まっていたのだと思います。


しかし、この勢いというのが人生の分岐を決めるには一番大事だと今ならいえます。


では、続きをどうぞ。

ーーーーーーーーーーーーー

バイクはボロボロだったので、後日修理にだすことにして僕は名鉄に乗って名古屋までいきました。


ただ、この時はあまりこの専門学校に期待はしていませんでした。

なぜなら、コレより前に大阪のノベルやゲームをやっている専門学校に学校見学に行ったことがあり、就職までの流れについてあまり納得できなかったのです。


名古屋の説明会会場にいくと、小さな会議室で学校のスタッフの方がいて、パンフレットのある席を案内してくれました。


パンフレットはカラーで、色々な学科の生徒が楽しくやっているよくあるタイプのものでした。

(この時は、ある程度自信のありそうなのがノベルだったので、ノベル学科を考えていました)


その後、色々と説明を受けてから質疑応答の時に考えていたことを色々とぶつけていきました。

「ゲーム業界のこの後はどうなっているのか?」

「ゲーム業界で就職した場合、給料とかはどうなのか?」

「学科による就職率とかはどうなのか?」


など、突っ込んだ話を遠慮なくできたのは自分自信でも意外でした。

でも、挑戦をし続けるような日々をここ数日こなしてきたからなのも、どこかで感じていました。


その際、スタッフの方から勧められたのは「ゲームプランナー」というあまり聞き慣れない学科でした。


ゲームの基本をデザインして作り、プログラマーやグラフィッカーと相談してゲームを作り出すようなものという話を受け、更にクラスに空きがあることも教えられました。


その日に決定はできず(親との相談やら会社との相談もあったので)に名古屋を離れましたが、胸の奥で何かが脈動していたことをこの日感じていました。


・・・・‥続く

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