脱サラをして30歳で製造業からゲーム業界に進んだ話〜前進・2〜

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一日遅れとなってしまいましたが、続きに行きたいと思います。

専門学校の説明会にて、ゲームプランナーという職業があることを初めて知り、またそのやり方が技術はないけども、色々と考えることが好きな自分とあっているのではないかと思いました。


そして、2013年の11月……ついに決心したのです。

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なぜ、ゲーム業界なのか?


急な脱サラを相談した時、上司や家族はそう訪ねてきました。

相談時では急な話でしたが、僕の中ではもし転職するならゲーム業界だとは決めていたことでもあります。


ゲーム業界への興味をもったのは高校時代のことです。

高校時代の僕はポケットコンピューターをいじってBASICをいじり、簡単なプログラムができるようになると色々とゲームを作りたくなっていました。

その中でもSRC(下の写真)というのにハマっていました。


スーパーロボット大戦のようなシミュレーションゲームを簡単な命令文と、テキストデータで遊ぶというツールで、自分の独自のスーパーロボット大戦を作っていました。


しかし、就職と共に途中でシナリオをまとめることができずにだんだんと離れていったことがあります。


好きだけでは仕事にできない


と、その時の挫折では感じていました。


けれども、それから10年あまりが過ぎて


情熱のない仕事よりも、情熱のもてる仕事をしたい


と思いはじめたことで、この一度は挫折したゲームを作るという道。

プログラムではなく、設計者として他の人と協力して作るのであればできそうだという考えの元、ゲームプランナーになろうと決めました。


たどたどしくはあったものの、30歳という年齢を前に挑戦したいという思いを上司や家族も汲んでくれて、退職と専門学校入学の手はずが整っていくのです。


・・・・・・・・続く

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