脱サラをして30歳で製造業からゲーム業界に進んだ話〜転機・1〜

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視線をずらせば、チャンスや選択肢も見えてくる



2013年12月、ついに就職活動が始まりました。

入学して8ヶ月しか立っておらず、更に学校の講義のあった期間はそれ以下という状況でも、時間は待ってくれません。


さらに、ここに至るまで僕は審査会で賞を一度もとっていないままに挑むことになっていました。


例えるなら、強い装備を買わずにラスボスダンジョンに突入した縛りプレイのような心境です。


そんな状況でしたので、12月から1月、2月と就職活動の結果は芳しくありません。

履歴書を何度も作り直し、バージョンがものすごい数で増えていきます。


目指したい会社があって、気合を入れて挑んだもののあえなく惨敗。

4月までに10社くらい受けましたがすべて全滅という散々な結果でした。


ですが、心は折れません。


なぜならば、僕自身の年齢というアンドバンテージを最初から背負っているので苦労は承知の上でした。

逆に、普通に高校を卒業してから初めての就職であったなら多分、凹んでいたことでしょう。

でも、すでに10年間社会人生活をしてきて、半ば無理を承知で新しい業界に挑んだこと、更には自力で困難をいくつも乗り越えてきた自信がこの時の自分を動かしていました。


「縁がなかった、まだ他にも会社はある」


と、楽観的に捉え、数をこなして書類や説明会の経験値を貯めることにしたのです。

レア装備がなくても、レベルをあげて物理で殴ればいい


今思えば、そんな感じでした。

とにかく、就職活動中はRPGでもやっているかのように色々と動いては対策を練っていってました。


そんな中で、あるイベントを見つけます。


それは「ゲーム業界を目指す君へ」というタイトルを持った企画書などをプレゼンして指導をしてもらえるというイベントでした。


このイベントが、また僕の人生を動かすことになったのです。


……続く

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脱サラをして30歳で製造業からゲーム業界に進んだ話〜転機・2−1〜

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