1億円持ってるレベル99のニート(トレードと愛人と◯◯のコツは、みな同じでした。)【前編2】
愛人の話題に対して嫌悪感を捏造したり、
「その話には関心がない」という巧妙な方法で、
自尊心を満たそうとするのです。
けれど、私のレポートの読者はアドラー心理学の
「嫌われる勇気」を読み込んでいる人が多いので
ここから更に踏み込んで考えます。
なぜ、愛人業の存在に「嫌悪感」が生まれるのか。
なぜ、「私は愛人とは違う」と思いたいのか。
ーーーーーーーーーー引用ココから(女性)
「好き」という感情もねつ造出来る、
とするなら何の問題もなくなる。
ならば自分一つで他に何も持ってなくても
楽しく生きていけるではないか!?
①お金持ちを見つける
②好きになる
③好きにさせる
④その人がお金が無くなる
①から繰り返す。
ここで④になってもその男性にいつまでも
くっいていてはダメというルールを
しっかり守る。
ルール通り、規則正しく。
FXでいうところの損切ルールにあたる。
って!これってFXそのままではないか!?
ただ、この「好き」という感情がねつ造出来る
というのは、まだよく分からないのですが。。。
(中略)
これは、お金の稼ぎ方=汗水垂らしてという洗脳が
あるからではないだろうか。
ここでも「愛人」の話とリンクしてくる事に気付く。
今はFXが調和viewの賜物であり、FXで稼げるように
なりたい、と心から思っています。
ありがとうございました。
ーーーーーーーーーー引用ココまで
「好き」という感情も「目的」次第で捏造できることは
実際にあった銀行強盗人質立てこもり事件が起きた地名からとった
「ストックホルム症候群」として、有名です。
引用ココから(Wikipediaより)>ストックホルム症候群とは
人質として監禁された人が、恐怖と生存本能に基づく
自己欺瞞的心理操作(セルフ・マインドコントロール)から、
犯人に好意を抱くようになってしまうことをいいます。
<引用ココまで
この人質女性は、犯人を擁護する発言をしたり、
犯人の代わりに警官に発砲したりして、
最終的に犯人と結婚しました。
酒を飲んで自分をぶん殴ったりするヒモ男に対してさえも、
好意を持てるような柔軟性を人の脳は持っているわけです。
つまり、
人に対して、物に対して、価値観に対しての
「好き」ですら、目的次第でいくらでも捏造できるのです。
金色夜叉ではないですが、
大衆消費社会では、女性がお金持ちを好きになるのは当然で、
たまたま好きになった人が金持ちであったのであろうと、
金持ちと知って好きになるのであろうと、本質は変わりません。
逆に、
貧乏な人と結婚した女性が、
ますますその人を「運命の人」と思い込んだり
精神世界やスピリチュアルにハマるのも
自分の選択を正当化したいという目的論からの結果です。
貞操観念というのは、
自分の利益を最大化するために
他者をコントロールするための洗脳手段に過ぎません。
好きに誰とでもセックスすれば健康的です。
と言ったら、言い過ぎだと思います?
愛人をすることが間違っていると思っても自由なのですが、
そう思ったところであなたの性的満足度や経済力が増えるわけではありません。
ポイントは、
「自分は特別である」と感じたいがために、
私たちは想像以上に多大なコスト(お金・時間・労力)を
日常的に払っているという事実に、まず気づくことです。
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