【実話】30歳まで童貞だと人はどうなるのか? 第三話 最もエクスタシーに満ちた場への接近

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前編: 【実話】30歳まで童貞だと人はどうなるのか? 第二話
後編: 【実話】30歳まで童貞だと人はどうなるのか? 第四話 僕にロープをくれないか

「だから君は自信を身につけなきゃいけない。小さな成功体験を積み重ねるんだ。」


もしタイムマシーンが完成をして過去や未来に移動できるようになったら僕は過去に行きたい。


絵の前に立って心を開く。

そうすれば景色が広がってあの場所に戻れる。





それで昔の自分に会って伝えたい。

「どんな辛いことがあっても挫けてはいけない。」って。


恋愛にしろ、仕事にしろ、人生において人が前進をする際に最も大事なことは胆力ではないかと感じる。


自分の考えや思いを現実のものにするために僕らは時に自分の主張を強く言わなければらない。

反対する人を説得し、説得が難しい時には関係性を整理してまで前に進まなければならない。


それぐらい新しいことをやる時にはパワーがいる。

そしてこの胆力がないがために飛び立とうとしても空に浮かぶ前に落ちてしまう人がいる。


僕がそうだ。


胆力を発揮するためには自信が必要で、自信を持つためには0を1にしないといけない。

どんな些細なことでもいいんだ。


0に100をかけても0だけど、1に100をかけたら100になる。


恋愛も全く同じだと最近感じる。


僕にとっての始まりは18年前。


学校の教室に好きな子を呼び出し、

僕は待った。


約束の時間を少し過ぎた辺りで、彼女は教室に現れた。


「こんにちは。」

彼女が言った。


夢にまで見た瞬間だった。

彼女は優しい笑みを浮かべながら僕に近づいて来た。

みんなの読んで良かった!