本来の自分について~22年間自分壊しを続けた私~5

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前編: 本来の自分について~22年間自分壊しを続けた私~4
後編: 本来の自分について~22年間自分壊しを続けた私~6

・自分の再構築への違和感

さて、散々自分を壊し続けた私も、大学を卒業し社会に出ていく時期を迎えました。私はこのころこう考えていました。

「よし、相当自由に考えて動けるようになったから、これからはより良い自分になるために、自分を作り替えていこう。より自分の好きな仕事、関係、環境を作り出して、自分をもっと輝かせていかないと」



そう思って、就職活動や、社会参加とか、以前にも増して活動的に動こうとしました。

しかし、私はこのころから10年以上の長い悩みの時期に入ります。

ああなりたい、こうしたい、そう思うことが、なかなかうまくいかない、それどころか、途中で自分からそれを投げ出してしまったり、やる気がなくなったりしてしまいました。そして、そういう自分にも嫌気が差してきました。


もう自分の希望はいいや、とにかく何でもいいから働こう、何かに取り組もうと思っても、また少し経てば、このままこんな妥協した生き方でいいのか、もっと自分らしく生きるべきじゃないか、などといろんな思いに悩まされ、日々迷っていました。

その上、以前書いたような悩みの暴走によって、疲れきったような毎日を過ごしていたのです。


今思えば、先に書いた「自分を作り替えていこう」と思ったのが、ボタンの掛け違えだった、と思います。

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