初七日

前編: 告別
後編: 14日目

遺影の花飾りは取り去りました。

結婚してアメリカに行く予定の次女は分骨を望んで、小さな骨壷を買ってきましたが、隣のHさんに分骨はしないほうがいいと諭されています。

花束が届くたびに、祭壇の花を入れ替えています。

バラの花が多くなり、花の色が白系統から赤系統に代わってきました。

古い花は、庭の花道(写真下)に移し替えています。

娘婿の仕事関係者(大手企業の社長)から大きなバラの花かごが届きました。妻の遺言どおり、名札を外して置かせてもらいました。

隣のHさんが、花市場に頼んでいたバラが100本も届きました。みんなでトゲを取り、水の中で茎を切るのに大きなタライを使いました。

このタライは、最後の3週間前から好きな風呂に入れなくなっていた家内に、せめて行水でもさせてやりたいと思って買ったものの1度も入れてやることが出来ず心残りだったもので、やっと役にたちました。



(2003.07.18 夫 勝彦記)

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14日目

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