38歳童貞を捨てた男の無駄な行動は早かった…

前話: 38歳童貞なら真面目な人だろうと、安易な見解で健全なお付き合いを続けてしまい、自己愛人格障害だと見抜けずに結婚までしてしまったら、妊娠中にシングルマザー…………戦うしかない
次話: 子供を愛せないまま、愛を与える事も無く、世間体だけ気にした子育てしか出来なかった75歳のじぃじ&ばぁばの出番を演出して、自分を守ろうとする38歳童貞を捨てたばかりの夫
妻「…え?…コレ何⁈……なんで?なんで別通帳があるの…別通帳を本当に作ったの⁈」

車のダッシュボードを偶然開けたら、彼名義の通帳を見つけてしまった。

夫「あぁ…作っただけだ。給料が入るように変えたわけじゃない」

妻「何を言ってるの?そんな事じゃなくて、どうして信頼関係を壊すような事しかしないの?じゃあ、何故そんな別通帳を作ったりしたの?」

夫「うるさい!俺の金だ!俺が管理する!もういい!親を呼ぶ!!」

ドンーッ!と私を突き飛ばしてきた。

彼は元ラグビーの選手。
花園にも行ったらしい。

私は小柄で細く、しかも妊娠中の身である。

体格や力の違いであったり、例え我が子を妊娠してる身体であろうと関係無く暴力を振るえる男である。



は?
ヾ(・ω・;)ォィォィ
親???
何故、ソコに親が出てくるの?
夫婦で話し合う必要性をぶっ飛ばして、親⁈

自分の思い通りにならなかったら暴力ですか。

親に尻拭いをして貰おうとする、38歳童貞を捨てたばかりの男の取り扱い説明書は、需要が無いから出版されて無いのかな?
あるなら、買うぞ!
私が。


76歳になるお義母さんは、夫曰く、自慢話が好きで良く話すと言われている方だった。

姑「家が広いから〜広いから〜」
って、極狭じゃないッスか。

姑「家にはお手伝いさんがいて〜」
って、お手伝いさんがいてコノ汚部屋ッスか。
どうやら、大昔の若かりし頃の話しらしい。

姑「親戚には歯医者の先生がいて〜
私の妹は独身で数学の先生をしていて〜」
って、まさかマサカの親戚自慢ッスか。

例え本人は自慢のつもりでも、他人の捉え方なんて、千差万別です。

医者になれなかった落第者の歯科医…
性格が計算高いから、一生独身…
そんな捉え方をする人間だって、この世にはいるわけです。

私「…へ〜…は〜…そうなんですかー」

姑、しかめっ面になり、この子バカかしらという感じで、
「親戚がいるから、私も今の親戚の所で働いてるし、息子がケアマネ受かったら親戚の中で上に上がらせられるのだから!だから!親戚が〜〜親戚が〜…」

えーっとー。
要するに、コネ!コネ!!コネ回し〜!!!なのですね。

しかしながらこの流れは…
【空気読め!】ですかね。

私「あぁー凄いですね〜あぁー素晴らしいですね〜」
何が凄くて、何が素晴らしいんだかツッコミは禁止です。

姑、ニンマリと「だからね、貴方は何にも心配しなくて良いの。とにかく、ケアマネ受かったら、ケアマネさえ受かれば…!ケアマネ!ケアマネ…!」

御老人は、同じ事を繰り返して話すものだ。

しかしながら、ケアマネ受かったからと人間性が良くなるわけじゃないし、
ケアマネ受かったくらいで、親戚の中で上に上がらせられる事があったとしても、彼のような器の小さな男が上に立てば無理が出てくるし、何より人望は得られないであろう。

コウ言っちゃ〜何だが…

「ケアマネがナンボのもんじゃい!」

資格より、人格どうにかした方が良いんじゃ…

姑「あの年齢に言っても無駄よ!あの年齢でしっかりして無いのだから、もう無理よ!」

ホウホウ【放置プレイ➕懐柔策プレイ】をされて育てて来た感じですかρ(・・、)

そんな【全世界は私の掌にあるのよ〜!】の姑に電話しながら、彼は何を思ったのか、私の手首を思いっきり握り締めてきました。

夫「俺は何もしていないのにー!妻が勝手に痛がってる!コイツ頭おかしい!!!」

私「痛いー!痛いー!!ヤメテー嫌ー!!!」

泣き叫んでも、嫁いだ先は何も無い山・田圃・動物に囲まれたド田舎です。

誰かに助けて貰おうなんて、生温い考えは都会より厳しい世界でした。





でもね。

私ね。

こんな夫が大好きで大好きで、本当に大好きで結婚したんですよ。

大好きだからこそ、こんなド田舎に嫁いで来れたのです。

しかも、結婚式もしてくれず
(彼は友達がいないから嫌だと)

新婚旅行も連れて行ってくれず
(休む暇が無いと)

写真さえ撮ってくれなかった
(思ったより高かったらしい)


私の覚悟とは裏腹に、38歳童貞男は………

結婚して童貞を捨てたかっただけなんでしょうか?

そして、離婚してからお付き合いしようとしている女の子と何れ再婚する為に、授かった命を流産させようと、暴力や精神的虐待を繰り返してくるのでしょうか?


私「あ…出血してる…」
ストレスからかな…私の赤ちゃん…


『ピンポーン!』

こんな深夜にピンポンダッシュか。

な、わけもなく


夫が先程の電話で呼んだ姑でしょうけどね。

38歳の息子がママ〜!と呼んだからといって、深夜に駆け付ける76歳の義母さん側もどうなんだろうと思ってしまう。



ヤレヤレ…┌(`・_・´)┐マケタクナイ!

続きのストーリーはこちら!

子供を愛せないまま、愛を与える事も無く、世間体だけ気にした子育てしか出来なかった75歳のじぃじ&ばぁばの出番を演出して、自分を守ろうとする38歳童貞を捨てたばかりの夫

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