こんな人生イヤだ、と思ったら、屋上から飛び降りるより服を買おう
よく自分がやりたい練習量に体が付いていかずに、
怪我をしてしまうことも病院の先生から言われてましたね。
あまり休まなかったもので(^_^;)
練習でフライを取りに行ったときに同じような痛みを感じたので、
またやってしまったと直感で感じたまま、
ヤバい、ヤバい、ヤバいと頭の中が渦巻きました。
マネージャーさんや先輩たちに心配されました。
このときは、我慢して練習して、
次の日に病院へ。
案の定、肉離れでした。しかも重傷(-_-;)
人数が少ない部活でしたので、
一年生でも甲子園の予選でベンチに入れるかもしれない。
そんな中でアピールしていたので、ショックでした。
病院に行った日から治療とリハビリの毎日。
部活にはたまに顔を出して、ストレッチと片づけなどの雑用を。
そこでだんだんと、チームメイトたちがよそよそしく。
久々に会うし、仕方ないなと思いながらも、
内心、嫌な感じだなと。
先輩たちには声を掛けてもらったので、
特にこのときは同級生のことは何も思いませんでした。
毎日リハビリでしたが、運が良ければ1年生でベンチ。
ゆくゆくは、甲子園に行って野球を更に楽しみたい。
目標はあったので、治療とリハビリの日々が続いても大丈夫でした。
その中で、部内で一番仲が良く、
クラスメイトでもある友人から耳を疑う言葉が。
ひゆきが女と遊んでいる。と。
高校時に彼女が居たのは事実ですが、
既にこの頃にはフラれています(笑)
毎日、一人で治療とリハビリの頑張っていたのに、
この言われようはなんだという怒りが込み上げて来ました。
よそよそしかった理由がここで分かりました。
陰口を言われていたわけです。
今思えば、怪我大丈夫?みたいに心配されることは全く無かったですね。
ほとんどのチームメイトには避けられました。
廊下ですれちがっても挨拶すらされない。
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