こんな人生イヤだ、と思ったら、屋上から飛び降りるより服を買おう

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泥臭くてもはいつくばってでも、

ウザいぐらい生きてやる!





と心に決めた後からは、


授業中も周りのことを気にせず発言して、好きに生きてみた。


悪口は聞き流し、ときに涙することはあったけど、進んでいた。






ちょっと上でも書きましたが、行事関連は正直きつかった。


サボるということは、不真面目だと思い込んでいたので、


選択肢に浮かぶことはありませんでした。






行事は真面目にやることで、


点数稼ぎや恰好つけていると言われても、


僕は合唱祭では真面目に歌い、文化祭では料理を真面目に作りました。






この時期の僕は意地を通しただけですが(笑)


誤解して欲しくないのは、いじめられて辛くなった場合、


今の感覚なら僕は逃げます。迷わず逃げます。






学校も行けるときだけ行っていたでしょう。


教室移動の授業が多くて、クラスメイトとあまり関わらなくて良いときとか、


後は、勉強を頑張れば単位は取れますので。


中学生、小学生なら、保健室に逃げます。


今、いじめられている人は、まず逃げましょう。


学校は行かなくても、貴方の居場所はありますので。






僕は意地でも逃げたくなかった、


逃げたら悔しいというのがあったので、


直接絡まれたときに備えて、体は鍛えてましたね。






今も同じような体型で、高校時代の服は入りますし、


体脂肪も一ケタです(これ書いているときは7.8%)


体型の維持はしていましたね。


今思えば行事を真面目にやっていたことが、


次第に周りが変わっていったのかなと。






【僕が変わったことで次第にクラスが変化していく】






日々辛かった9か月のいじめの日々で、2年生も終わりに近づき、


クラス替え無しで3年生がやって来る前に、


修学旅行という、最大の難関が(-_-;)






ホームルームで修学旅行の話が出たときに。


クラス単位で動くので、バス移動とかきついな~と、


思っていて憂鬱なまま終わる時間。






そして、次の時間は教室移動の授業。


教室が開いていないと、先生が鍵を取りに戻る間に、

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