歌舞伎町とギャルと北海道

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連絡をとるまではDV彼氏の家から飛び出して、

歌舞伎町で援助交際をしながら、

漫画喫茶やサウナで寝泊まりをしていました。

タフです。はい。

寮完備の知り合いの風俗に紹介してあげたものの、

ホスト遊びや二日酔いで、

度々お店を遅刻したり当日欠勤したり

痺れを切らしたお店側から連絡があり、

あんなだらし無い女の子は店に置いておけないし、

寮からもすぐに出ていってもらう。

寮の中もぐちゃぐちゃでゴミだらけだ!

o(`ω´*)o

・・・・そう怒りの電話をもらいました…。

紹介した責任ですから、迷惑料を払いました。

( >д<)

軽く頭にきた僕は、ちびっ子ギャングを歌舞伎町に

呼び出して説教をしました。

リュウ坂口

「おまえ紹介してくれた相手の事を考えろよ。

そんな事してたらいつか誰も助けてくれなくなるぞ。」

有村◯純似のちびギャル

『だって・・・

だって自分もどうしたらこの性格が直るか解らないんだもん…

いったいどうしたら直せるの!!どうすばいいの?

教えてよ!!!!』

リュウ坂口

「・・・おまえ・・・」

(・ω・` )

こいつは若い時から家出をしてきて、

体目当ての馬鹿な男に騙されて遊ばれて。

誰も常識なんてものを教えてくれなかったんですね。

だからって、どう考えて行動するかは自分の

責任ですから厳しく説教しました。

有村◯純似のちびギャル

『わかった。

これからちゃんとするから。

その時に毎回怒って教えてね。リュウちゃん☆』

リュウ坂口

「毎回って・・・

なんで彼女でもねーおまえをさ、

いつも見守ってなきゃならねーんだよ!

自分自身できちんと考えて行動しろよ。」

有村◯純似のちびギャル

『じゃあまたね!

なんか”楽して稼げる仕事”あったら紹介して☆ネ』

リュウ坂口

「ネ☆じゃねーよ。んな仕事あったら俺がしてるわ!

てか家どうするんだよ?今日は?」

有村◯純似のちびギャル

「これからホスト行って、

誰かしらの家に泊めてもらうから平気だお~

今度、焼肉おごってよね~

じゃ・あ・ね♪」

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