どうして帰国子女の婚活が難しくなってしまうのか。(特にアラフォー帰国子女の婚活・・・)

1 / 2 ページ

前編: バリバリ働いて結婚する女と結婚しない女のちがい 後半
後編: どうして帰国子女の婚活が難しくなってしまうのか。(特にアラフォー帰国子女の婚活・・・) 後半

結婚相談所の入会申し込みフォームの『お会いしたい方のイメージ』という欄に

国際感覚豊かな人



と書く女性がいる。彼女たちは、ほぼ100%と言っていいぐらい、海外経験がある。


ああ、これはまたすごい『普通』を求められそうだ


と私の心はどんより曇り空になる。


勝手に決めつけてはいけない。私の経験で会う前から判断をしてはいけないっ!



と、自分につよーく暗示をかけながら、面談先のカフェへ足を急がせた。


会ったのは、30代後半の未婚の女性だ。髪の毛は黒髪ストレートで、スレンダー。アイラインが濃い目の、アジアンクールビューティな雰囲気だ。ベージュのスーツから美脚がスーッと伸びて、エナメルの黒のハイヒールが輝いていた。


こちらは、ピチピチの赤いカーディガンのボタンをしっかり閉めている。中にはデーンと豚みたいなクマのキャラクターが描かれたTシャツを着ているが、絶対に見せないと誓う。


お客様
私はアメリカの4年制大学に留学をしておりました。本当はアメリカで就職したかったのですが、色々あって戻ってきました。


やっぱり帰国子女だっ。私の予感は的中。


お客様は、アメリカにどれぐらいおられたのですか?
やはり帰国子女のお客様
大学から行きました。英語が大好きだったので、やっぱり本場で学びたいと思いまして。


フフっと微笑む彼女の白い歯もエナメル質。ああ、色々眩しいっ。

そして、これから山場を迎える。


「えっもう山場なのか?」と思われるかもしれないが、アラサー、アラフォーの帰国子女の場合は、いきなりやってくる。それは、彼女たちが男性に求めるものをほとんど日本の男性が持っていないことを丁寧に説明しなければならないからだ。


私は重たい口を開いた。

あのー、お会いしたい方のイメージというところに、『国際感覚豊かな人』と書かれておりましたが、これは具体的にはどういった人なのでしょうか。
一言で言うと難しいですね〜。えー…


この間で一つの情報がわかった。

「英語が話せる人」という単純なものではないことだ。私はこの一言にかすかな期待をしていた。英語を話せる人ならわりといるからだ。


彼女は笑顔で答えた。

色々な海外の人にビビらないで対等にコミュニケーションが取れる人がいいですねぇ
・・・。(やっぱりそうきたか)



ここで、ごそっとお見合い相手が減ってしまう最初のピンチを迎える。

なんとかここを乗り越えなければ、この後の条件を言われた後、お見合いの候補がゼロになってしまうっ!!!

みんなの読んで良かった!