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15/12/3

旦那がまさかのタネナシだった!?不妊原因の約半数は男が原因という事実。第2話

Image by Olia Gozha

不妊治療専門クリニックは有名なだけあって、

予約がなかなか取れない。

なんと1ヶ月も待って、ようやく診療となった。


受付に入ると専用の電話を渡され、

受付のお姉さん「当院では本名でお呼びすることはありません。こちらの電話で呼び出しますのでお待ちください。」

とのことだった…電話で呼び出し!?

プライバシーの配慮ってやつか。


待ち合い室に行くと、さすが有名クリニック…人・人・人だらけ。

1時間ほど待って先生の診察を終えると、

ホルモン検査・肝炎検査・HIV検査・AMH検査(卵の数を調べる検査)etc…

あらゆる側面から検査するために採決しまくる。

目の前でどんどん血が抜かれ、

こんなに抜いて大丈夫なのかと思うくらい容赦ない。


初日の病院滞在時間は、ななななんと5時間(!)。

フラフラになりながら先生の問診を受けると、

先生「おつかれさまでした。旦那さんも検査するから連れてきてね!精液検査は家でも病院でもいいよ。」

わたし「(精液検査かぁ、言いづらいw)は、はい…。」

ひとまず家に帰宅し、旦那に報告。

そして精液検査と血液検査を受けてね~と(努めて明るく)言うと、

だんな「オッケー!じゃあ一緒に病院行こう!」

すごいやる気あふれる答えが返ってきました。意外。

よっぽど子どもが欲しかったのか…


精液検査は家でも良いけど、

どうせ採血しなきゃいけないので結局病院で受けることに。

途中、(アレを出す)小部屋の前ですれ違った男性と、

目が合ってしまって気まずかったそう。そりゃそうだ!


でも待ち合い室には意外に夫婦で来ている人も多く、

男の人がいても何の違和感も感じなかった。

わたし「昔だったら婦人科に男がいるってめずらしかったけど、最近は夫婦で来る人たちも多いんだなぁ。」

そんなことを思いながら、

先生の診察をひたすら待ちました(ここでも3時間待ち…)。




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