整形と深い安心感
2014年12月1日、
『TVタックル』で整形について賛否を戦わせていた。
私は結論から言うと、
長期にわたっての計画がきちんとできるなら、OK。
短期、長期にわたっての
金銭の調達、技術のリスク配慮、心の配慮、
がしっかり自分でできると思うなら、やればいい。
、ただ体型維持なら脂肪を吸引するより
ホンマでっか!?でやってた
1日20分週2,3回の筋肉トレーニングのほうが
確実だと思う。
それに、実感しているのだけれど、顔は、自分の意志で変えられる。
整形中立派の鍋田恭孝先生は、
「整形依存は
ギャンブル依存に似ている」
と言う。
美しくなることは快感で、
自分や人生を生かすためにするのではなく
美しくなること自体が目的になってしまうことがある。
また美しさは主観だから、
平均より美しい人が「もっと」を求めて
整形をしたがることも多いという。
タレントの千秋さんは、
同じ顔でもかわいいと言われて育った人と
そうじゃない人ではかわいさが違う。
↓
子どもにはかわいいとたくさん言っている。
なるほどとも思えるけれど
鍋田先生は諸刃の剣と言う。
「小さい頃はいいけれど
大きくなって第3者的に見ると
そうじゃないことがわかって悩む」ことに。
人にとって大事なのは
自分は「かわいい」
という認識じゃなくて
「愛されている」
「理解されている」という
深い安心感だ。
親に与えられるのが1番なんだけどね。
言いかえれば、
親は子どもにそれを与えることさえできれば
あとは何もしなくていいのだよ。
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