会社員だった私が突然会社を辞めて、ただゴルフがしたい一心で渡米してプロゴルファーを目指している話 ③ キッカケ

前編: 会社員だった私が突然会社を辞めて、ただゴルフがしたい一心で渡米して プロゴルファーを目指してる話 ② 願い
後編: 会社員だった私が突然会社を辞めて、ただゴルフがしたい一心で渡米してプロゴルファーを目指した話 ④ 婚約破棄(笑)

アメリカに来たかった理由

私がロサンゼルスを選んだ個人的な理由


ちなみに私がなぜカリフォルニアはロサンゼルスに留学したかというと、ご縁があったからに他なりません。



私が社会人として働いていた頃。私が勤めていたのはゴルフ産業とほぼ関係ない会社でした。

「ほぼ」というのは、その会社が日本の女子プロツアーの冠スポンサーで、トーナメントを持っていたからです。

ただ実際の業務とはほぼ無縁だったため、1年に一回のそのトーナメントの時だけ、私はひとりで浮き足立っていました。



しかし、その会社で仲良くなった先輩社員Uさんが、「今度の夏休み、アメリカのティーチングプロの資格を取りに行く」というのです。


USGTFという組織のティーチングライセンスで、アメリカでは5日間でそのライセンスを取得できるプログラムがあるとのこと。


先輩はカリフォルニアでプロゴルファーを目指している知り合いがいて、そこに遊びに行くついでにライセンスを取ってくるとの事でした。


(ちなみに日本にもUSGTF Japanというのがあって、日本でもそのライセンスは取得可能です)


で、そこについて行かせてもらったのがキッカケです。


社会人2年目の夏休み、一週間ロサンゼルスに来ました。3日間の座学とペーパーテスト、2日間実技試験を受けて、ティーチングライセンスを取得したのです。



しかし、そこで知ってしまったカリフォルニアゴルフの魅力。



(これ実際に自分で撮った写真です)



カリフォルニアゴルフの魅力


その1 安い


私は東京のど真ん中に住んでいたので、関東のゴルフ場で育ちました。


平日安くて7,000円、週末は12,000円くらいがいいところ。

週末ちょっと良いゴルフ場へ行こうものなら、2万円3万円はかかります。


それに比べて、ロサンゼルスのゴルフ場は平日$27から。カート付きセルフプレーでも$39とか!!

週末でも$60で余裕…!

高いところは$100以上しますが、それでも日本とは比べ物にならないくらい安い。

まじですか?いいんですか?



その2 近い


車を20分ほど走らせれば、ゴルフ場が大小含め4つ5つあります。


Par3がメインのショートコースも豊富にあります。


ちなみに日本は米国、英国に次いでゴルフ場が多い国ってご存知でしたか?


1位のアメリカは 約16,000箇所

2位はイギリスで 約2,700箇所

3位の日本は 約2,400箇所


国土と人口比率を考えると、日本って実はゴルフ大国なのです。


ただ残念ながら東京はゴルファーにとってはあまり都合の良くない都市です。

近場のゴルフ場は料金が高いことと、安いゴルフ場を求めて遠くへ行くと、高速料金とガソリン代がかかって、結局値段上そんなに変わらないからです。

加えて交通渋滞も、ゴルファーを疲弊させます。




その3 あたたかい


基本的に晴れ!平均気温は冬でも15度前後!夏でもカラッと清々しい!

青い空、白い雲、青い海、緑の芝生、パームツリー…!


まぁもともと砂漠地帯なのに人口も集中していて、近年は渇水が深刻な問題となっていますが…




その4 自由で開放的な雰囲気


これが一番大きな違いかなと思いますが、アメリカでは「ゴルフ」のスタンスが、より身近でカジュアルなんです。


日本でラウンドすると、早朝にスタートして、キャディさんが付いて、9ホールまわったら必ず休憩があってランチを食べさせられ、また9ホールまわって、お風呂に入って、反省会という名の宴会があって… やっぱり1日仕事になってしまいます。

友達や家族と過ごすなら、それもそれで楽しいのですが、接待になったりすると苦痛でしかありませんよね。(笑)


ロサンゼルスのゴルファーたちは、ボーリングや映画鑑賞感覚でゴルフ場に来たりします。


早朝に来たら、4時間くらいでサッとまわって、午後はのんびりしたり、仕事したり。

あるいは午後3時くらいからフラッとやって来て、夏の日暮れの7時くらいまでラウンドしていく人もいます。


パブリックのゴルフ場は、レストランといってもホットドッグ、ハンバーガー、サンドイッチしかありません。昼食を挟む必要なし。

コース内にビバレッジカートというのが回ってきて、そこで飲み物とスナックを買うことができます。



(こんなお姉さんが売りに来たら何でも買ってしまいますよね)


以上の理由から、猛烈にロスのゴルフスタイルに取りつかれた私は、

LAX(ロサンゼルス国際空港)から日本へ帰る便で「絶対に戻ってきてやる」と心に誓いました。


そこで特に念入りな下調べや比較検討もせず、ロサンゼルスで知り合った人々を頼ってゴルフをする為に渡米しました。

U先輩に紹介してもらったOさんと、そのコーチのY師匠と、ティーチングライセンスを取る時に知り合った日本人のおじさん達と。

あとは遠〜い親戚(私のひいひいおじいちゃんの甥とその家族)が住んでいたのも知ったので、もうこれは運命だ!と思ってロス行きを決めました。


ご縁は大事ですね。というかこれまでご縁で生き延びています。

感謝感謝です。



つづく


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会社員だった私が突然会社を辞めて、ただゴルフがしたい一心で渡米してプロゴルファーを目指した話 ④ 婚約破棄(笑)

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