TOYOTA社 Design最高責任者の英断で気づく本当のデザイン

本当は誰もデザインなんてしていなかった。


どうもこんにちは!何もないところからその人をデザインし

組織に依存しない生き方を案内する『ZERO INNOVATION』の多田隈です。



ザインのパクリ疑惑とは時代が変われど、いまも昔もずっと続いている話題です。

最近だってオリンピックのエンブレム問題が記憶に新しいと思います。



これはもう10年くらい昔の話になりますが、TOKYOモーターショーの裏で催し物が開催された際に起きた事件になります。


催し物には国内自動車会社からデザインの最高責任者が登壇していました。

会場には多くの自動車ファンが集まり、ファンから出た質問に登壇者が答えるというイベントでした。



そして、その当時に話題となっていた2台の車がありました。それは、デザインがとてもよく似ていたからです。


多くの人は後発で出たTOYOTA社がデザインをパクったという認識でした。

しかし、自動社会のキングに相当するTOYOTA社に業界関係者がそんなことを誰も言えるわけもなく

暗黙のルールとして大人な対応がなされていました。


そこにきて、場を盛り上げたいとする来場者からの質問です。


「TOYOTA社とHONDA社に質問があります。話題となっている車が似ていると思うのですが、そのについてはいかがと思っていますか?」


この質問で、会場はドワッ ガヤガヤッと沸きます。

先ずはパクられた側のHONDA社のコメントは


「お互いにデザインがたまたまかぶることはよくある」


と大人なコメントで、あとから問題に発展しないようなコメントでした。

それに対しTOYOTA社のコメントは


「TOYOTA社はデザインを模倣しています。」


とキッパリとしたコメント

つづけて、その理由とは何なのか?


「そもそもが、デザインは過去からの組み合わせでできていて、自然などあらゆるところから受け取っている。」


まさにキングならではのコメントに会場はより大きく沸く結果となりました。


そう、そもそもがデザインと言うのは過去からの組み合わせであり、自ら発想してデザインしているものなんてない。だからみんな同じだ!


と言わんばかりのコメントです。


そこで自分も気づかされました。

本当は自分もデザイナーなのに、デザインなんてしてないじゃやないか!ガビーン!!



大なり小なり、デザインとは模倣から始まっているとしている時点で、この先のクリエイティブな世界に未来がないと言えます。それは過去の情報を編集しデザインするのはこれからのロボット・AIが得意とする分野だからです。


この世に出たすでにある“1”から“2”を創るのはある意味では、ビルの屋上にビルを建設するようなものです。そうではなくて、建てた記憶を持ちながらビルをいちど破壊して、広大に広がった土地にまた新たにビルを構築すること、“0”から“1”を生むことがこれからの時代に求められています。


それでこそ、あなただけの商品の誕生です。


まったくの“0”からあなた本来の可能性とともに、今までにない“1”を一緒に構築していきたい。

私の夢です。

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