13年間続けたバイオリンを辞めた理由
バイオリンを初めて触ったのは6歳の時だった。
正直、13年間私は熱心な生徒ではなかった。
高3の夏、私はバイオリンを辞めることを決意した。
13年間言われ続けたことば。
1人は先生… 「もーちゃんは天才だね」
もう1人はおばあちゃん… 「辞めないよね、もったいないもの」
自分がやりたいことを続けられる人になりたい…!

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ボクも子供の頃。たいして好きではない野球をずっとやってました。友達と遊べないし流行りのテレビも見れない。そんな幼少期でした。親に言われ。監督コーチに言われなんとなくやってました。ずっとあなたと同じ?モヤモヤした幼少期でした。
ボクも人生はじめて自分の気持ちを表現したのが野球を辞めると言う事でした。テレビも見れるようになったし学校の友達とも遊べるようにぬりました(笑)ついでではないけど自由になった反動か勉強は一切しない学校も行かずに毎日遊ぶ自由を満喫しました。今の自分になるまでは一言では言い表せない波乱万丈な人生を生きてきましたが。幼少期に辛い思いをしてやってた野球に比べればなんでも乗り越えられた人生でした。そして大人になって。嫌いな野球を誘われてやる機会がありましたが。バッターボックスに立った緊張感。守備についてエラーできないプレッシャーすごく懐かしく楽しめてる自分がいました。はじめて野球が楽しいと思った頃にはおっちゃん?でした(笑)あなたもきっとなんとなくやってたバイオリン🎻やってて良かった!もっとやれば良かった!思う時が来るかもしれませんよ(笑)そういう時が来たら褒めてくれた先生。もったいないと言ってくれたばぁちゃん周りの人に是非弾いて聴かせて下さい!プロには与えらないあなただけの感動を伝える事ができるハズです。人生色々。ステキな人生を歩んで下さい!応援してます!
大人ぬなってから。バイオリンはじめて悪戦苦闘してるおっちゃんより(笑)
いつかバイオリンに助けられますよ。
泣きました。
自分自身が人から褒められるとやる気が出る、割と単純な子供だった事もあり、今でも子供は褒めて伸ばすのが一番だと思っています。ただ、褒め方については慎重に考えるべきなのかもしれないと思いました。子供時代の習い事は、ある程度の年齢(中学生くらい)になったら、継続するか辞めるかは子供に選択させるべきですね。
私はバイオリンを演奏できること、楽器を演奏できることが素晴らしいことだと思っていたので…私はあなたの才能が羨ましいです。
特別な努力をしなくても楽器を演奏できることが、あなたの特別な才能であったのですが…その重大さや凄さにあなたが気が付いていないことが私には驚きで…あなたは自分の特別な才能に自分で蓋をしてしまっていて…私は悲しいと思ってしまいました。
「誰かのために演奏すること」や「聴いてくれる人が涙を流して感動してくれるような、聴いただけで幸せになれるような美しい楽器の音色」の大切さに、あなたに気が付いてもらいたいと思いました。
あなたのバイオリンの音色が綺麗だと、先生が褒めていたそうですが…美しい楽器の音色を聴いて、悩み苦しんでいた人が、死にかけていた心が、生きる勇気が湧いて来たり…心が癒されたり…。
楽器を演奏するということ、演奏できるということは、
「誰かの命を助ける力がある」のです。
あなたのバイオリンの音色も…「誰かを幸せにする力」がある音色だったのでしょう…。
バイオリンの練習を続けてきた13年間を振り返って
あなた自身が、「バイオリンを続ける意味を見いだせなかったこと」で あなた自身が悩み、苦しみ、あなたは、「バイオリンを辞める」という決断に至って…。
「好きなことを本気で続けていける人」になりたいと思っていること、 今のあなたの思いはとても大切な思いです。
今のあなたには、私の言葉は届かないかもしれませんが…。
どうか、「楽器を演奏できる人」は、「人の心を、命を救う力」がある「素晴らしい人」であるということを…。
どうか 忘れないでいてください。
すごい面白かったです。私もゆっくり探して行きたいです。
溝部さん
ありがとうございます。お恥ずかしい限りですが、そう言っていただけると嬉しいです。