過去のトラウマが消えない…。昔書いた人生脚本を書き換えるために必要なこと-3

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前編: 過去のトラウマが消えない…。昔書いた人生脚本を書き換えるために必要なこと-2
後編: 心の距離が離れたカップルが、2時間でそれぞれのカルマを手放し人生を再スタートさせたときの会話実録

彼と付き合い始めた日、こんなやりとりをした。


私(彼女)
「(パートナーシップで)一番大切にしたいことは
相手の価値観が自分と違ったら、いちど受け止めること。

自分が相手の価値観になる必要はないけど
「そっか、そう感じてるんだね」
って、相手の価値観を受け止める。
そんなやりとりができる関係がいい。

私自身、なかなかそれが苦手だけど
そんなふうになっていきたい」
Tくん(彼)
実は俺もね、そういう話を今日しようと思ってた。
そういう関係でありたいと思ってるんだ。
私(彼女)
えっ!同じような価値観なんだ!!
うれしい!!!


そこで私は、大きな勘違いしてしまった。

今の今まで、ずっと。


というのも

彼はあくまで「言葉」のみに同意したのであって

言葉の奥にある、彼に伝えていない私の心理に同意したわけではないのだ。


人が互いに歩み寄るには、たくさんの共同体験や気持ちの共有が必要

しかし、付き合いはじめたときは相手のことをなにも知らない。

気持ちの共有など、なにもしていないのだから。

似たような価値観だと感じたからって、全てをわかってもらった気でいる方が不自然だ。


だから

お互い同じ価値観だと思ってたことに反する行動を相手がしたところで

相手を恨むのは筋違いなのだ。

彼には彼なりの価値観があるだろうが、そこは詳しく共有していない。

彼の深い部分にある気持ちを聞かずして

「あの時私の価値観に同意してくれたじゃん!

なのになんで受け止めてくれないの!?」

と責めることは、こちらの身勝手なのだ。


もし

「相手の表情がこわばってきた」とか「私、相手を警戒してる」とか、変な変化を感じたら

気づいた方が勇気をもって声をかけ、冷静に気持ちを共有するといい。

密なコミュニケーションは、2人の間に開きそうになった隙間を埋めるから。



そろそろ人生脚本を書き換える話のまとめに入ろう。


【いままでの私の人生脚本】

傷つけられたり、嫌な気持ちにさせられる


自分を守るため心を閉ざす・辛い思いをさせた相手を責める。


相手との関係に距離があき、自然と仲間割れ・破局する。


「ほら、やっぱりこうなった」と、脚本通りであることに安心し、脚本通りの人生を強化する


【書き換えた私の人生脚本】

みんなの読んで良かった!