【Bride of Japan 花嫁道中/福井県若狭町 熊川宿】砂盃孝子さん

著者: Bride of the World Japan

先日、BOJのファイナリスト代表4名で、福井県若狭町へ訪問してきました。



といのも、3月11日、12日この地では国際シンポジウム~振り返れば未来の道 発酵街道~ というシンポジウムが開催されていました。




この若狭町は、BOJの活動でお世話になった、TSUBAKI HOUSEのある、千葉県の神崎町とおなじく、発酵の町だそうです!!


神崎町に訪れてから、すっかり発酵食品ブームがきている私で…

今回、発酵食品に縁深い地域を訪問でき光栄です!




そして私たち4名は、若狭町の方と、若狭町の子どもたちとともに、鯖街道で知られる「熊川宿」にゆかりの深い、歴史街道「若狭路」に生きた姫たちになぞらえた花嫁道中に参加してまいりました。


そんな私たちにぴったりな(?)イベントをご用意していただき、本当に感謝です。


四人の姫とは麝香、ガラシャ、お市の方、お初

私の役は、お市の方です。




お市は大変な美女と謳われていて、聡明な方で、波乱の人生を強く生きたそうです。


私にそんなお市の方が私務まったのか・・・


少し心配もありましたが、とても楽しい道中になりました。





この若狭路は、昔ながらの町並みを残しながら、現代の生活もしている、というのがこの町の魅力!!


当日は天気も良く、とても澄んだ空で、この街並みがとても映えていて、街並みを眺めているだけでも楽しいのですが、


一緒に参加してくれた子どもたちも元気いっぱい参加してくれましたし、子どもたちに声をかけたり、手を振ってくれたりしてくれる、家族の方や、お友だち、地域の方がたくさんいて、地域のあたたかさをふんだんに感じました。




そして道中だけでなく、マーケットのコーナーもあり、地域の食材をつかった食品などたくさんでていて、警備をされていたおまわりさんまでもフレンドリーで、本当に地域のお祭をみんなで作っている、という印象でした。


また今回は着物、打掛をきての道中でした。着物を着ての所作はやはり難しく、まだまだ勉強せねばならないこともおおいですが、着物を通しての日本文化に触れることができました。





BOJの活動を通して、地域の活動に触れる機会が何度かありました。こうした、地域の人たちで、地域を盛り上げていく、その熱い思いも、日本の文化だな、と思います。



そして忘れてはならない(?)お昼にはたくさんの美味しい発酵料理を頂きました。


いただいた資料の中には発酵料理をのレシピも載っていたので、発酵料理にもチャレンジしてみようとおもいます。



むすびに、コンテストが終わってからも、このように地域の活動に携われること、とても光栄に思います。


ありがとうございました。




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