性同一性障害とトランスジェンダー。想いもよらない角度からの依頼人
いきつけのイタリアン料理店でポークステーキを食べ終わり、ふと携帯でメールチェックをした時だった。
双龍門占術の依頼主からのメール文に見慣れないキーワードが。
LGBT・・?なんの用語だろうか・・?
似たような言葉もまったく思い浮かばず、同仁堂に戻って双龍門占術師の『黄 焔嘉(おう いぇんか)』さんに連絡を試みる。
メール本文をそのままコピーして送信後、30分後に既読になりメール返信が。
うん、わかりません。
と返答しても先に進まないのでググってみると、
レズ、
ゲイ、
バイセクシャル、
トランスジェンダー
の頭文字でLGBTらしい。
「・・そっか、そっちの需要って結構あるのかも・・・」
まさに盲点。
これまで考えてもない角度からの依頼にしばし驚きつつも、徐々に期待感が満ち溢れてきた。
その時ふと思い出されたのは数年前ドイツのドレスデンに行ったときの風景。
当時の仕事で運よくドイツに跳びフラウエン教会など美しい街並みにうっとりしながらパシャパシャ写真を撮っていた時の事。
ひときわ目立つスラリとしたイケメン二人が見つめあい手を取りあり今にもキスしそうな距離で互いに見とれている。
振り返るとアンティークでおしゃれなベンチに腰を下ろし見つめあう二人のイケメン。
ドイツのイケメン率高すぎ。そしてBL率高すぎ。
海外ではそれなりに認知されていてもここ日本ではなかなか浸透していないからね、マツコさんも痩せたらテレビでれなくなるかもしれないしね。
きっとそうそう友達や家族にも相談できずこっそりトランスしている人も多いだろうし、もしそんな性同一性障害やトランスジェンダー的なお悩みがたくさんあるとしたら、それをお受けするのもありなんだろうなと。
と思いながら『黄 焔嘉(おう いぇんか)』さんに連絡するとしばらくして返信が。
んー見事なシンクロニシティ。
何か引き寄せてるんでしょうか。
どんな悩みがあるにせよ、悩み事があれば第三者としてアカシックレコードよろしく時の視点でもってアドバイスするのが占術師の役目。
同一性障害にトランスジェンダーにしろ他のあらゆる悩みにせよ、ちょっと軽くは聞けない悩みを親身になって相談にのれる場があるとしたら、それは貴重なものだろうし、どんどん人気がでてくる予感。
おいそれと人に言えない悩みを抱え困惑しているあなた、ぜひ双龍門占術にご一報を。
■双龍門占術
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