流れに任せて遊んでいたら、大好きなNYに住めるようになった話。#1
お待ちください高木さま〜〜〜!
びっくりして振り返ると、さっきのお姉さんがすごい勢いで走ってくる。
なに?!いったい今度はなに!?
「すみません、カナダ行きのチケット番号の控えが消えちゃったのでもう一度メモらせてください〜」
なんだそんなことか。よかった。またなんかわたしやらかしたかと思ったもんね。
気を取り直して出国審査へ。すぐにゲートへ行くと、ボーディングタイム5分前だった。
機内に乗り込む。あとは飛立つのを待つだけ。アメリカへ向けて出発だ!
…
………
著者のTakagi Yukariさんに人生相談を申込む
著者のTakagi Yukariさんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます