僕が難病になりながらも世界を旅する理由

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著者: Hosoi Kazutoshi

体調は以前より良くなったとはいえ、今でもだるさや寒気、身体中に痛みがあります。1ヶ月のうち数日間寝込むこともあり、低気圧の日などは特に体が痛みます。

また病気が再発して数ヶ月間動けなくなる恐れもあります。



「何でそこまでして海外に行くの?」

「もう海外に行くのなんか止めて大人しく日本にいればいいじゃん」


と思う人もいるかもしれません。

  

 

その答えは本当にシンプルで、僕はただ

 

 

 

 

色んな国に行って

色んな景色を見て

色んなモノを食べて

色んな国の人と話して

色んなことを感じたい

 

 

 

 

それだけなんです。これが僕が難病になっても旅を続ける理由です。




自分がやりたいことなのにも関わらず、他人にやめとけと言われてやめてしまったことは、必ず後悔します



病気だから俺にはできない

どうせ俺には才能なんてないから無理だ 


という考えも同じで、自分自身をどんどんネガティブな方向に向かわせます。



僕は今までの人生に後悔はありませんし、これからの人生も後悔するつもりはありません。



人生はいつどこで何が起こるかわかりません



僕は今回の件でこのことを改めて強く思いました。いつ自分の最期が来ても、最高の人生だったと言えるように、これからの日々も全力で生きるつもりです。



なんて強気なことを言っていますが、怒られるとすぐに凹むし、旅好きなのに飛行機が超苦手で航空券を予約した時点で泣きそうになるし、まだまだ個人で仕事を始めたばかりでヒーヒー言っているただの弱い人間です。


ただ弱いなりにも一歩ずつでも良いから前に進んでいこうと思っています。そしてこの記事を読んでくれたあなたとどこかで出逢えることを楽しみにしています。





あなたはもし、明日が自分の人生の最期の日だと言われても、

後悔のない人生だったと言える日々を送っていますか?






最後まで読んでくれてありがとうございました!

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