最近は葬儀トラブルが問題になってるみたい

先日、床屋で読んだ週刊誌に葬儀トラブルについての特集がありました。

私は最初ぼーっとそれを読んでいたのですが、親族に高齢者が多い私は次第に本気になっていき、最後は「どげんかせんといかん」と思うようにまでなりました。


そもそもお葬式というと厳粛な雰囲気の中行われるイメージがありますが、実際はその裏では多くの葬儀トラブルがあります。


最近では消費生活センターにも相談が沢山寄せられてきていて、社会問題となっています

地域社会との繋がりの希薄化や経済的事情などを理由に最近では家族葬や一日葬などが急速に拡大していますが、それらが本当に広がっている背景にはこうした葬儀関係のトラブルが明るみになってきたことがあるように思えます。


例えば最初に聞いていたサービスの内容ではこじんまりやるはずが、実際の葬儀では必要以上に豪華なものが行われて法外な料金を請求されてしまった例や、契約内容をきちんと理解していなかったせいで説明と実際の葬儀が異なった例など。

中には何百万円もする戒名の料金に目が飛び出してトラブルになったという事例も。


遺族は大切な人が亡くなって放心状態のところを病院から紹介された業者にそのままなし崩し的に頼んでしまい、それで問題になっていることが多いようです。

2006年には国民生活センターが「増加する葬儀サービスのトラブル」と題して注意喚起の内容を説明したほどです。

なぜこのような問題に発展するかというと、いくつか理由があります。


1、葬儀会社の料金体系がブラックボックス化している

2、遺族が放心状態で正しい判断を下せない

3、冠婚葬祭のことでお金について考えるなんてみっともない、という意識がある


他にも挙げだせば色々ありますが、大きくあるとすればこの三つでしょう。


お葬式は故人のための大切な場ですが、そこに料金をかけすぎて残された家族の生活が困窮するようでは本末転倒です。葬儀社の説明内容をきちんと聞いて、契約内容、及び料金体系について丸投げではなく喪主側でも把握することが肝要です。


そして納得できない追加サービスやオプションはきちんと断って高すぎる戒名料金には待ったをかけることも辞さない構えを示したいものです。事前の情報収集、トラブル防止のための消費生活センターへの相談、信頼できる人からの葬儀社の紹介など、失敗しないお葬式にしたいですね。

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