幼稚園でいじめられていた話~ひでお物語~

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遠い記憶をたよりに、つれづれと書き綴る、なんでもないひでおの物語。話を多少盛っているかもしれないけど、それはご愛嬌で。




幼きひでおは幼稚園に通った。 いまでもまだある。

家からすぐ近くだった、当時の幼稚園児の足では遠くに感じた。

いまなら走って2分もかからないかもしれない。



幼稚園の時の思い出は、あまりいい思い出がない。幼稚園に限らないけど。

泣いていたことが多かったかもしれない。

帽子をとられたり、上履きを放り投げられたりしたような記憶。

幼稚園の時の写真をみると、頭でっかちで、もっさりしているひでお。なるほど、 
いじめられそうだわと自分でも思う。 でもまあ、そんなこともいい思い出だけど。


ちなみにこのときにいじめていたやつに中学のときにもまたいじめられる。

そもそもがいじめられ体質ということなのか。 なんかやだ。



でそのころのちょっとした記憶。よく、どぶに落ちてた。頭のハゲが生まれたのもどぶの中からだったなと・・・そういえば


なんで落ちていたかというと、

目をつぶって歩いていたからだ。 目をつぶってどこまでいけるかなぁ~なんて 
そんな一人遊びをしていて、 よくどぶに落ちていたのだ。

そして泣いて帰るひでおちゃん。 


子どもってあほだね。


あまり友達もいなかったけど

家の前に学年がいっこしたのよく遊ぶ友達はいた


3才くらいのときに引っ越しして生まれたところからは移動していたのだけど

駅の裏のそのあたりにもよく遊びにいって

そのころからの友達ともときどき遊んだり

住んでいたアパートのとなりのわりと大きなお家にすんでいるかっつんという友達とも遊んだ。その家のおばあちゃんにもよくしてもらった。


このころは外に出れば誰かいて

とくに名前なんて知らなくても一緒に遊んで

ときどき泣いて 袖で涙をふいて 真っ黒な顔して

砂まみれでわいわいとやってた


まだそんなころの話だ


小学校に上がると

自転車に乗るようになって行動範囲が広がった


それはまた次の話


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ひとりぼっちの夜~ひでお物語~

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