子連れでオーストラリアに留学してみた~語学学校編~

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オーストラリアの大学院をなぜ選んだのか

その理由の一つともいえる語学学校制度。

付属の語学学校の既定のコースを修了すれば、英語力ありと認められ大学院に進める。


さっそく語学学校へ。

朝から晩まで結構長く、つらいつらい期間ではあったが、

ここで出会った人たちもかなりユニークな人たちが多く

おなかいっぱいです。。となりそうだった。


ここでは論文の書き方をみっちり教えてもらい、

ここに通っていなかったらどうなっていたか、、

と思う。

大学を卒業したのがかれこれ13年くらい前になっており、

大学時代は勉強頑張ってた派ではなかったので

文献引用の仕方とか基本的なこともさっぱりで

パワーポイン使ってのプレゼンもやったことなんかなく

ほんとうに勉強になった。

「ここまできてなんでベトナム人とかイタリア人とかネイティブじゃない先生に教わらなくちゃならないの!」

と思ったりもしたが、学んだことは数知れず。

校外学習で法廷にいって裁判聞いたりして

裁判員制度について調べまくってエッセイ書いたりして

自分の専門ではないことをとことん調べるいいきっかけとなった。


この語学学校に通っているときに

子供たちがしらみにとりつかれ

そして自分も取りつかれた。


とき同じころ

息子が虫歯になったり(出発前に点検したはずなのに8本も虫歯!そのご全身麻酔手術をするはめに、、)

いろいろ大変だったが

苦しい中でも助け合える友人にもめぐりあった。

本当に思い出深い場所となった。

そしてやっと

大学院生となり

堂々と胸をはって

キャンパスをあるいた日

その日も青空だった










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