小学2年生(1992年頃)で小金持ちから貧乏へ
I.T.土方解放サポーター、
中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。
本日のお話は、小金持ちから貧乏への転落。
私の父親の仕事は、
建築設計士です。
バブルが来るまでは、
会社員として働いてたようですが、
バブルの流れに乗って、
「独立」
します。
初めのうちは、
バブルだったこともあり、
本当に小金持ちでした。
(大金持ちではないw)
当然、調子に乗っていたので、
羽振もよく、住む場所も、
「ボロアパートから新築マンションへ」
ボロアパートから一転、
10万円以上の家賃が掛かる、
新築のマンションへお引越し。
(当時の10万円は高い・・・)
この頃から、母親も同居して、
夫婦仲もよく楽しく過ごしていました。
沖縄旅行などもしたのを覚えていますね。
☆楽しい日々は、すぐに崩壊
やっと母親も帰ってきて、
家族みんなで楽しく過ごせたのに。
やってきたのが、
「バブル崩壊」
その影響で自営業だった、
父親の仕事の依頼も激減。
当時の収入を聞いたことはないですが、
きっと、収入も一気に減ったことでしょう。
☆そして、パチンコ依存症へ
元々ギャンブル好きだった両親、
これがきっかけで、
パチンコ依存症になります。
特に母親の依存症がひどく。
私たち子供のことは放ったらかしで、
「朝から晩までパチンコ」
に明け暮れていました。
学校から帰ってきても居ない母親。
学校が休みの日でも作り置きのご飯。
携帯に電話を掛けても、
「何?!今、当たってるねん!」
と切られる始末。
☆ジンクスを信じてしまうくらいの状態
あるエピソードがあるんですが、
私が母親に用事があるので、
携帯へ電話したことがあるんです。
「それと同時に大当たりを引いた」
というジンクスを信じるようになり、
毎日、私に電話を掛けてくるように!
と指令が下るくらいの依存症に。
☆父親は酒漬けに
一方の父親は、
自暴自棄になって酒漬けに。
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