パパ、バイバイ

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前編: 念願だった野球部も素直に楽しめない日々
後編: 家賃2万円築30年以上のボロ家

アフィリエイター専業で5年以上!

I.T.土方解放サポーターの、

中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。

今回は、遂に離婚の時がやってきたお話。



兄の白血病も治り、

兄と母による血肉の争いも終わった頃。

遂に、この日がやってきた。



「両親の離婚」



☆決め手は「働いたらええねん」

私は当時中学3年生で、受験真っ只中。

高校受験といえば、誰もが受ける、



「すべり止め受験」



がありますよね。

みんなが地元にある、

誰でも入れるような私立高校を受ける中、

私は、受けることができませんでした。

理由は、



「お受験代の2万円が払えない」



さらに、


「合格したとしても通えない」



という理由から、

受けることができませんでした。

そうなると、



「公立の高校に絞る専願でお受験」


ということになります。

要するに一発勝負。

落ちれば浪人になるか。

仕事をするしかありません。

そのことで両親が話したようです。



母親:

「あの子、私立も受けられへんから、

 公立一発勝負なんやで。

 落ちたら働くことになるんや。」



父親:

「そんなもん働いたらええねん!」



そう。

この一言が離婚の決め手だったようです。

これを聞いた瞬間、



「もうダメだ。

この人とはやっていけない。

私一人でやるしかない。」



と決断したと聞いています。

この頃から、母親は、

パチンコ依存症から回復し、

子供のことを考えるようになっていました。



父親が働かないから、

私が働こうと仕事を探していたようです。

そんな矢先、この一言でプツン!

と糸が切れました。



☆友達の前で泣いてしまった

離婚をすることを聞かされてから、

いつも実況!パワフルプロ野球をやって、

仲良くしていたT君と遊びました。



自転車で彼が前に乗って、

私は後ろに乗っていた時のことです。



私:

「俺の家、離婚すんねん」



T君:

「え?!マジで?

 なんでなん?!」



驚いた瞬間。

涙がボロボロと止めどなく出て来ます。

嗚咽が出るほど泣いてしまいました。

(今でも思い出して泣いてしまう)



なぜ、泣いているのか、

自分でも分かりませんでした。



母親が一時期出て行って、

悲しかったはずです。



毎日、両親がケンカしていて、

最悪な家庭環境だったはずです。



みんなの読んで良かった!

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