貧乏人が金を持つとロクなことがない
アフィリエイター専業で5年以上!
I.T.土方解放サポーターの、
中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。
今日のお話は、高校1年から続いた悪夢。
たった2ヶ月で野球部を退部し、
アルバイトをするように。
しかし、
それまではお小遣いが0円。
何かを買いたければ、
昼食代の500円を我慢して、
貯めないといけません。
そんな状況から一変、
いきなり毎月5万円も
アルバイト代を稼げるように。
そうなると、
気持ちが大きくなって、
使い方も荒くなります。
(というか使い方を知らない)
☆今後、8年間苦しむ娯楽
高校1年の寒い冬。
コタツに入りながら、
仲良くしていた友人に電話。
トゥルルルルル
友人:「はい〜」
私:
「あのさ〜、
今度パチンコ行けへん?」
ん?!
なんだこの会話。
これまで、
母親がパチンコ依存症で辛かったはず。
実は、何も知らなかった。
(今だからこそ知っている)
「パチンコに依存症があること」
「パチンコでバブル時代の貯金を
全て使い果たしていたこと」
「パチンコで負けて
大きな借金を作っていたこと」
当時は、本当に何も物事を知らない。
何も考えない子供だった。
というか、親に何かを
教えてもらった記憶もない。
☆兄弟で付き添ったことも
いつも家に居ない母親。
今では、ニュースで報道されたりするが、
当時、パチンコ屋へ
子供を連れて行くのは当たり前。
しかし、
子供は、やることがない。
暇なので、
兄弟で歩き回って、
落ちているパチンコ玉を拾う。
そして、1つだけ拾ったパチンコ玉を
空いているパチンコ台へ、
ジャっと流す。
そして、クイっとレバーを引く兄。
それと同時にシュッと射出される玉。
カン、カカン、カン、カン・・・
と釘にぶつかりながら落ちていく玉。
そして、
スコン!
とルーレットを回すためにある、
真ん中へと綺麗に入る玉。
ドゥルルルルルルルルル
と回り始めるルーレット。
3
33
リーーーーッチ!!!!
331
ドン
332
ドン
・・・う〜ん、終わり?
・・・残念
333
ドン!
大当たり!
そう、兄が拾った玉で、
確率変動の大当たりを
引いてしまったw
(通称:確変)
それを見た母親が
すっ飛んできて選手交代!
母親は、とても喜んでいた。
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