36歳、手取り20万、子供2人
アフィリエイター専業で5年以上!
I.T.土方解放サポーターの、
中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。
入社して5年目から、
私はあるプロジェクトへ
一人で参加させられます。
しかも、
全くやったことがない技術。
◯菱がある機関へ、
提供している機器の開発。
責任重大なプロジェクトです。
そんな所へ一人で出向させられる。
さらに・・・
「片道1時間30分」
のロング出勤時間。
往復にすると3時間も、
電車に揺られなければならない。
帰りの電車で、
倒れそうになって、
人目をはばからず、
うずくまったこともある。
それくらい辛い日々だった。
☆ある先輩から衝撃的な言葉を聞く
そのプロジェクトに入って、
数ヶ月経った頃、
先輩がプロジェクトに
参入してきた。
その時にした会話がコレ。
先輩:
「ホンマ仕事したくないわ〜。
パチプロで生きていこっかな。」
(この人もパチスロ大好き)
私:
「いや〜、
もう会社員じゃダメでしょ?
起業しないと。
だって手取り16万ですよ。」
先輩:
「そやな〜。
そういえば、
◯◯さんの手取り知ってる?」
私:
「え〜36歳くらいなんで、
30万以上は貰ってるでしょ?
子供2人もいますからね〜」
先輩:
「(失笑)
ここだけの話な。
手取り20万くらいやで。
しかも、子供2人居てるやろ?
お金足らんから週末に工場で、
アルバイトしてるらしいわ。」
私:
「マジっすか・・・」
(茫然自失)
こんな会社辞めてやる!
とずっと考えていた私。
コレが決定的な瞬間だった。
まさに、結婚を考えるようになって、
ヤバくね?と思っていた通り。
「36歳、手取り20万、
子供2人、週末はアルバイト」
終わっている。
これはダメだ。
早く辞めないと。
起業マインドへと、
変わり始めている私。
思い立ったら行動するのが早い。
営業さんが来る日に、即行で、
「僕、来年3月で辞めます。
これは決定です。
今まで本当に、
ありがとうございました。」
と宣言。
(まだアフィリエイトで
1円も稼げていない)
入社当初から、
社会人としてのイロハ。
筆箱とノート一式をプレゼントしてくれる
ような優しい営業さん。
そんな営業さんともお別れ。
ちょっと泣きそうになった。
☆赤ちゃんできちゃった
そんな宣言をしてから、
数日後、
今から帰るよコールをした時、
「妊娠してたわ〜」
と嫁さん。
結婚する前から子供が欲しいと、
言っていた嫁さん。
実は、結婚する前から、
2年以上頑張ってきた。
子供を作ることが目的だけの
行為になっていた。。。
正直、
「やっとか・・・」
という思いと共に。
「これは何が何でも
頑張らなければいけない」
という決心をすることに。
ここから、私の血便が出るほどの、
下積み時代の幕開けです。
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