先生に失望し、、大人に失望し、、、自分に失望していった

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私は頑張らなくちゃダメ  


 
根底に『私はダメな存在』があるから 


私は1番にならなくちゃ、自分の存在価値を見出せなかった   

 

根底に『私はダメな存在』があるから 


私はダメな存在だから、仲良くなってもどうせ私から離れて行くに決まっている と
人と一緒にいながらも、常に満たされなかった  



根底に『私はダメな存在』があるから 
 

 学校でも社会に出てからも
高い評価を得られることは重要だった 

そのために、体がボロボロになっても
頑張り続けることをやめることすら出来なかった 
 
 
 

根底に『私はダメな存在』があるから 
 

何か悪いことが起こるたびに
私だからそんなことになるんだ、、、
やっぱり、私がダメだからだ、、と
更に『私はダメ』は深まって行った 





そんな私だから 

色々チャレンジしても上手くいくはずはなかった 
 

日本1位の賞を獲ったのも
世界大会出場と言う実績も 
実は体はボロボロになりながらだったように思う 
  

会社を起業した時も、自分の存在証明を一生懸命にしようとしていたように思う  


 

心も体も、経済面も 

根底に『私はダメだから』

だから

どんどん負のスパイラルにはまっていきました




そうして
やっと出会ったのがKatsuさんでした 
 
 
『頑張る』イコール『今の自分を全否定してる』ってことだよ 
 
 
『小学校2年生から今までのなな助は自分を殺して生きてる』 
 


『なな助はみんなの希望だ』 
 
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初めは全然、意味が分からなかった。 
  


《私が希望なはずがない》
  
 


《こんな私が希望なはずがない》
   
 


Katsuさんの言うことは分からないことだらけでした。 
 

けれど、Katsuさんは私にとって真っ暗な中の
唯一最後に見つけた光でした。 
 
 

必死に色々聞きました。 

必死に何度も学びました。 

必死に私の思いをぶつけました。 

必死に言われたことを受け入れました。 

必死に言われたことをやっていきました。 

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