ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part3 ~家族全員ぶん殴ってやる~
こんなにも苦しんでいる自分がいるのにそれに気付かず
いつも通りに接していればいいと
思っているように僕には見えました。
親には感謝の「か」の字すら感じず
むしろ恨んでるときでさえありました。
家にいても我慢、学校に行っても我慢。
気付いたらそんな生活を送っていました。
唯一の支えはバスケでした。
バスケの時間が一番好きでした。
ですが、心の中では本当は親を求めていたんです。
だからお母さんの前で崩れながら
大泣きしたんだと思います。
まったく親と話さなくても、
激しい反抗期でも、
どれだけ恨んでいても、
本当は親を求めていました。
それは自分でも分かっていました。
つづく。
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