"コスト”と呼ばれていた私が社長になった①
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
最後に、一人一人
社長に向かい
今日のノルマを大声で唱える!
契約を取れている人には
社長(見た目ヤクザ)は何も言わないが(目も合わせない)
契約が取れていない人には厳しい
社長「昨日も言ったよな、取れてねぇーじゃねぇーか!!」
一同「シーン。。」
毎朝喝を入れていただき
スタートするのである
そう、
ここはブラック企業である
会社には下を向きながら
無言で歩く毎日
飲みの席では
愚痴はみんな決まってこう言う
「みんな◯ねばいいのに!!」
そんな会社で
私は1年勤めることになる
誰しも最初から成功者ではない
今しか見ていないからである
私がこうして自由に旅をしている事は
当時20代の自分では
思いもよらなかったことである
”コスト”と呼ばれ続けた私も
今では1社長である
奇跡は起こるものだ
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