ビールおじさんに会って人生720度変わった話!!

4 / 16 ページ


ここから借金してなんやら、かんやら、ありきたりなので省略w

はい、仕事の方に戻りますw



仕事の方はと言うと、順調過ぎでした!

アルバイト→平社員→マネージャー→店長

こんな感じにトントン拍子であがっていきました。


ではどうやって夜の世界で上がっていけたか?

当時、俺の昼間の世界では上に上がるには、社畜で白を黒と言える人が上に上がっている

イメージがありました。


ただ夜は完全実力社会。

やったら、やった分評価される面白い世界で、年齢、容姿、キャリア全く関係ない。


俺がやっていたことは、常に女の子とお客様のことを考えていました。

女の子✖️お客様✖️滞在時間=売り上げ

お客様は、俺でもなく、お酒でもなく、オシャレなお店でもなく、女の子を求めて来店する。


つまり女の子とワンチャンあるかも?

話しているだけで落ち着く?

寂しさ?

付き合い?

パリピ?


多分色々考えられるだろう。

要は、商品がよければお客様は買ってくれる。と当時は思っていた。

つまり女の子を教育すれば、売り上げが伸びると思っていた。


まずは担当の女の子5人!

その後は徐々に増えていくのですが、5人だけでも当時は奮闘していました。


そして俺が女の子にした事、

まずは名前を呼ぶという事から始めました。


名前、生。

ま、俗に言う源氏名なんですが、「ねぇ」「おい」「ちょっと」「きみ」

なんて呼ばれるより、〜さん 〜ちゃん の方がいいよね!

相手に対して、敬意を払う、そして相手を尊重し認める。


次に女の子の情報収集。

でもいきなり『なんでここで働いているの?』『彼氏いるの?』

土足で人の心に入り込むことはNGだ。


ここはやっぱり少しづつ、近づいてコアな部分まで慎重にいく。

そのためにはコミュニケーションだ。

そのためにはまずは挨拶から。


徐々に聞き出したら、次はお客様だ。

どれぐらいの付き合いなのか?どれぐらいの頻度で来ているのか?話の内容?

どんなお酒が好みなのか?どんな仕事をしているのか?


そんな細かい事をやっていたら、女の子の売り上げも伸びて行き、

一番大事なのは心配だ。


心配とは、大丈夫?などといったことではなく、漢字のとうり心を配るという事だ。

これをたくさん行なっていると女の子から絶大な支持を得る!


そんなこんなで夜のお店の売り上げを伸ばして行き、役職について奮闘していると、

こんな噂が流れ始めていた。

「コマ劇場潰れるらしいよ」


そこから歌舞伎町全体のお客様の流れが、六本木の方に流れ始めていた。

もちろんお客様の足取りも悪く、売り上げもダウン。


そこで俺は考えた。

『歌舞伎やべんじゃね?』


それからは言うまでもなく業界から俺は足を洗った。

足を洗うだけなのに壮絶な会社とのバトルが始まるww


なぜなら後釜が居ない上に少なからず、俺のファン=お客様が居たからである。

ありがたいことに、男性のお客様が俺を指名してくれて飲みの場でも席につく事が多々あった。


なので、俺を止めに来るのも当然と言えば当然だ。

俺の決意は変わらず、円満退社をさせていただいた。




予定では。




辞めさせないために、あの手、この手ときたもんだ。

マジか!?


うん。



飛ぼうww



はい!飛びましたw



その次はと言うと、パチンコ屋に転職w

ただ繋ぎで入社しただけだが、以外と内容が濃い仕事だった。


幸い、接客業に携わって居たので、その辺は大丈夫だった。


が、しかし

そのパチンコ屋は少し癖が強かったw


お店の稼働✖️滞在時間=売り上げ

とはいかなかった。



なぜなら、設定という物があるからだ。

もちろん釘調整、スロットの設定、赤字になる事もあり得るからだ。


とりあえず詳細を伝えすぎると、店名がバレてしまうのでパチンコ屋での奮闘内容をとw


まず始めにそのお店は、



マナー

マナー

マナー


著者の白戸 佑一さんに人生相談を申込む

著者の白戸 佑一さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。