戸隠神社での神秘体験
先日、長野県にある、諏訪大社、戸隠神社、善光寺へ参拝に行ってきました。
今回は初めての参拝で、
とてもワクワク・ドキドキしながら行って参りました。
私の信頼する方が、以前長野に住んでおり、戸隠神社の事を大絶賛していました。
それで戸隠神社の存在を知り、興味を感じていたのです。
それが今年の7月の事でした。
今ならいつでも予定が立てられる状況にあるので、先日ふと思いつきで長野へ旅することにしたのです。
思いったたが吉日です。
その場ですぐに宿の予約だけして、一番近い日取りで無計画のまま出掛けることにしました。
行きたい時に、行きたい場所へ行けることの幸せを感じつつ、気持ちはとても高揚していました。
一泊目は、諏訪湖に面した、諏訪湖ホテルに宿泊をしました。
こちらは、行って知ったのですが、別棟があり、この別棟には、
天皇陛下がお泊りに来たことがあるのだそうで、是非見てみたいと、
従業員の方にお願いをしたら、快く見せて頂けることになりました。
別棟の横には迎賓館があり、こちらは普段は立ち入り禁止となっているそうなのですが、
たまたま扉が開いており、特別に中に入らせて頂くことが出来ました。
何処か懐かしい感じがするようでした。
天皇陛下の残留エネルギーを感じていました。
とても穏やかで柔らかく、清廉潔白なエネルギーの周波数を感じ、心が穏やかになるのを感じていました。
自分の部屋からは、諏訪湖が一望出来て気持ちが良かったのですが、
現在の諏訪湖は水質汚染が甚だしく、濁っていて、エネルギーも滞っているのが感じられましたが、これも地球の意識の進化の為の試練である事を湖は理解していて、
今はただただ、じっと、時が来るのを静かに静観しているのが分かりました。
あと100年もすれば、今より水は浄化され、元々の高い波動を取り戻すのではないかと思うのですが、今はただただ、じっと、忍耐強くいるのが感じられました。
忍耐強さとは、本当に、偉大な愛だな~と感じるばかりです。
そんな諏訪湖に別れを告げて、翌日、戸隠へと向かいました。
長野での3日間は始終天候に恵まれ、歓迎されているのが分かりました。
有り難い事です。
戸隠神社の奥社まで行ったのですが、始終平らな道をひたすら進む高野山の奥の院とは違い、戸隠神社の奥社は、山の上に鎮座しており、思いのほか、体力を使いました。
重たいリュックを担いできてしまったのもあったかも知れませんが、かなり汗をかきました。
奥社の向かって左横には、九頭龍社がありました。
実は私は、龍神様と強い繋がりを感じているのですが、
九頭龍の神社があることも知らずに来たので、導きに心からの感謝をお伝えし、
暫く、神聖な山の空気に触れて、ゆっくりと下山しました。
山門を出るとすぐに、森林公園へ抜ける道が脇にあるのですが、
そちらへ呼ばれている感じがして、少しその道を進んでみる事にしました。
今年は特に熊が多く出没している、という話も聞いていたので、行ける所まで行ってみることにしました。
誰もいない山道は、虫の音がほんの少しする位で、空気がぴんと張りつめていました。
もうこれ以上先に進むと、熊がいて怖がらせてしまう、という声が聴こえたので、
引き返し、山門から鳥居までの太いメインの道へ戻る事にしました。
メインの道の両脇には、細い水路があり、水の流れる音が気持ちよく、
私は、この音に耳を澄ましながら、先ほどの事を思い出していました。
あの少し先には、熊がいたのでしょうか?
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