第4話 アルコール依存症② 【ドラゴンロード〜千葉から祈りの島五島列島へ 神に導かれた奇跡の旅〜】

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前編: 第3話 アルコール依存症 ①【ドラゴンロード〜千葉から祈りの島五島列島へ 神に導かれた奇跡の旅〜】
後編: 第5話 結婚11年目の決断【ドラゴンロード〜千葉から祈りの島五島列島へ 神に導かれた奇跡の旅〜】

アルコール依存症②


夫が「アルコール依存症」と診断されたとき、私は安堵しました。



そんな病気があることは知らなかったけど、長い間この目に見えなかった苦しみの正体がわかり、ホッとしました。



夫の苦しみをとってあげれば


夫が心入れ替え、変わってくれれば


そうすれば、うまくいくはず。



ずっとそう思ってきました。


でも、これは病気だから病気を治す手伝いをすればいいんだ。


そう思いました。



それから私は「アルコール依存症」について知るために本をたくさん読み、ネットで調べまくり、依存症の家族会にも積極的に参加しました。


夫のために依存症のことを知りたいと思いましたが、助けなければいけないのは夫ではなく私だったことに気づかされることになりました。



「依存症」という病は本人の問題行動ととらえがちですが、実は、依存症の周りにいる人たちが自分の問題を見なくするためにすり替えられる病なのです。




私の場合、

小さい頃、母親の背中がいつもかわいそうな人に見えて


「私が守ってあげなければ」


そう思って、子供なりに母親を守ってきました。



母親の笑顔がみたくて


母親が笑っているときが一番うれしくて


みんなの読んで良かった!