第8話 人生を変えた一冊の本「ハチドリのひとしずく」【ドラゴンロード〜千葉から祈りの島五島列島へ 神に導かれた奇跡の旅〜】

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前編: 第7話 孤独を抱きしめる【ドラゴンロード〜千葉から祈りの島五島列島へ 神に導かれた奇跡の旅〜】
後編: 第9話 九十九里へ移住【ドラゴンロード〜千葉から祈りの島五島列島へ 神に導かれた奇跡の旅〜】

私にできること

「離婚しよう」


そう決めたころ私の生きる道を指し示してくれる一冊の本と出会いました。


「ハチドリのひとしずく」

  〜いま、私にできること〜



この物語は南アメリカの先住民に伝わるお話です。


森が燃えていました


森の生き物たちはわれ先にと逃げていきました



でもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たり

くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます



動物たちはそれを見て

「そんなことをしていったい何になるんだ」

といって笑います



クリンキディはこう答えました


「私は私にできることをしているだけ」






私はこの本と出会って「はっ」としました。


それまでの私は誰かに認められないと自分の存在価値がないようで

誰かに認めてもらうために何かしたくて

遠くのことばかり見ていました。


このころ自分の体にいろいろ変化があったので特に環境問題に興味を持ち、世の中に苛立ちを感じながらも、何からしていいのかわからなくてさまよっていました。



みんなの読んで良かった!