1日20時間労働で鬱病になり、パチンコで100万円を使い果たした僕がビジネスを始めたきっかけ

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次話: 3年間信じて努力してきたことが無意味だったと気づき、絶望した。そこから学んだ1つのこと。




人生のどん底へ。


鬱病になり外に出るのも怖かった。

毎日毛布にくるまって1日が過ぎるのをただ待っていただけだった。


そんな僕を見て母親は仕事の長期休暇を取った。

毎日、僕を外へ連れ出した。

もちろん僕は嫌がった。


それでも毎日連れ出された。

散歩をしては他愛もない話ばかりしていた。

家族の話やスポーツの話。


中身のある話など何1つしていなかっただろう。


しかし毎日外に出ているうちに、1人でも外に出れるようになった。

僕はだんだん元の自分を取り戻し、人と会話が出来るようになってきた。


そんなある日、久しぶりにパチンコ屋に行ってみよう!と思った。


パチンコは学生の時から息抜きに使っていた。


これが大きな間違いだった。


その日10万円の利益を得ることが出来た。

仕事をしていない僕は毎日パチンコ屋に通うことになってしまった。


完全にパチンコ依存になった。


パン屋で働いていた時はお金を使うことがなかったので貯金はあった。


僕は3カ月でパチンコに100万円使ってしまった。


もうお金がないと自覚したとき、自分はクズの極みだな。

そう思った。



2億稼げる!?


新しい仕事も無事に見つけ、社会復帰をした時、僕は1つ決意していたことがある。


それは親への恩返しをしよう!ということだ。


専門学校もパン屋も辞めてしまった僕は罪悪感しかなかった。

鬱状態から復帰できたのも母親のおかげだ。


そんな気持ちで働き始めたその時、高校の友達から連絡がきた。


ご飯の誘いだった。



友達
久しぶり!
上田
おう!久しぶり!
急にどうしたん?
友達
元気にしてるかなーって!
今度飯いこうや!
上田
おう!
いいぞ!
友達
上田に話したいことあるねん!
仕事の話!
上田
仕事?
なになに?
友達
会った時話すわな!



仕事の話が気になったが、卒業以来の連絡だったので、少し嬉しかった。


1週間後、友達との久しぶりの再開をした。


待ち合わせの飲食店に入りハンバーグを食べた。


当時のクラスの話や文化祭の話など思い出話で盛り上がった。


話が変わり仕事の話になった。

僕は普通にサラリーマンをやってると友達に話した。


友達に何をしているか聞くとビジネスに取り組んでいると話していた。

僕はビジネスが何かわからなかった。


お前と一緒に仕事がしたい!

ただ同級生にそう言われた。


僕は新しい仕事を見つけたばかりだったので断ろうとしたが、副業でもいいから一緒にやろうと熱意に押された。


そしてそこで言われた言葉がある。


1年で2億稼げる。


僕はそんなことがあるのかと耳を疑った。

でも友達はは本気だった。


家族に恩返しができるかもしれない。


そう思った僕はビジネスに取り組もうと新たな一歩を踏み出すことにした。


これが僕がビジネスを始めたきっかけである。

後にこの一歩が重大な間違いだということに気付くこととなる。


続きは別のストーリーに書きました。


続きのストーリーはこちら!

3年間信じて努力してきたことが無意味だったと気づき、絶望した。そこから学んだ1つのこと。

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