まだタイトルはありません②

前話: まだタイトルはありません①
次話: まだタイトルはありません③
ただただ、思った事を書きたい。
少しずつ思い出しながら、丁寧に。
余計な事は考えないで、ストレートに。
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「ハゲ!」




初めてこの言葉を聞いたのは、
確か、幼稚園の年中だったと思う。



これ以上に私を傷つける言葉が、
この世に存在するのだろうか?

24年前の言葉
たった2文字
それなのに、
27歳になった今でも、言われた時の場の空気感と周りの状況は


覚えてる





忘れないんだよ






いや、忘れられない。






頭で記憶しているというより、
「あの時の感情が、心に残ってる」
と言った方がしっくりくる。


それほど、言葉には力がある。

思えば、ここから私の戦いが始まったのかもしれない。

続く

次は、私について詳しく書いていく予定です。
文章を書くのが苦手で、少しずつしか書けないです。すみません(◞‸◟;)

続きのストーリーはこちら!

まだタイトルはありません③

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