HAYATONY物語13

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前編: HAYATONY物語12
後編: HAYATO NY物語14

東京に上京してから1年がアッという間に過ぎ去った。

作詞作曲するアーティストへの道も現実的には難しいし、学校も1年で中退する事になり

父からの思いがけない跡取りの話で実家の家業の真珠屋を継ぐ決意をしたのだった。

その当時、僕には同棲しているチサちゃんという彼女がいた。

少し僕の若き時の恋花の話をしよう。

彼女との出会いは東京に行ってから生まれて初めて新宿のディスコに東京の東放学園の友人と出かけその友人が声かけて知り合いになった2人組の女子の一人がチサちゃんだ。

田舎から出て来たばかりの奥手な僕は自ら女性に声をかける事は恥ずかしくて出来なかった。

友人はその後そのディスコで知り合った女子と交際することになりデートしたりしていた。

その友人たちカップルは僕と彼女をくっつけようとダブルデートに誘ってくれた。

何度か一緒に遊ぶようになり徐々にチサちゃんと交際が始まったがいくつか問題があった。

三重の田舎に一つ学年下の彼女がいたのである。

その他にも東放学園で仲良くなった女子も複数いたし、六本木のバイトで知り合った女子もいた。

その後、何度かディスコに行き知り合った他の女子もいた。

高校を卒業したばかりの解放された年頃の東京に住む女子は本当に積極的だった。

一人暮らしの僕のアパートに遊びに来て料理の出来ない僕にご飯を作ってくれると言う

そして必ず、「夜も遅いので駅まで送る」と言うと「今夜は友人の家に泊まると言ってある」と告げられそのまま僕の家にお泊りになる。そして初めは別々に寝ていたはずが夜明けには一つのベッドに一緒に寝ていた苦笑。本当に女子からの誘惑に弱い自分が情けない。

東京に上京して一人暮らしを始めてから数か月の間に僕の女性関係は大変な事になっていた。

僕も若く甘い誘惑には勝てず結果、田舎の彼女を裏切り傷つけてしまった。

夏休みに帰省した時に田舎の彼女にカマをかけられ僕の東京での女性関係がバレ別れることになった。

この時、遠距離恋愛は難しいと悟った。

東京に戻ってからしばらくは週末いろんな女子がバッティングして時にストカーの様にアパートの前で待ち伏せする女子もいた。

もう女性関係は滅茶苦茶だった。

みんなの読んで良かった!