奇跡は自分で起こす!18歳で致死率99.9%の脳出血から奇跡的に生還。在学中に高学歴男子集団でビジネスに目覚めた秘訣。
どんな組織でも自分の価値を見出して、貢献することって大切だと思う。
また、インターン制度を活用し、
新サービスの立ち上げにもチャレンジした。
その新サービスのアイデアをひらめいたのは、
インターンと並行して行っていたバイトでの事業である。
入社当初は天才たちに「なんで最初はバイト中心で
インターンは本腰じゃないの?」と言われていたが、
そんな凡人の気持ちがわからない天才の意見は気にせず、
自分の考えを大切にして本当に良かった。
※最初は本腰でなかった理由は、体力の問題や休学分の単位取得、
ビジネスの知識の少なさなどが要因
しかも新サービスを始めたのは、
入社してから3か月も経っていない頃である。
私は天才たちに追いつくために、猛スピードで努力していたのだ。
~今につながるビジネスの経験~
そして試行錯誤の末、
入社後わずか半年で新サービスを立ち上げることが出来た。
そのサービスは既存事業から派生したもので、
初月から売り上げられた。
またこのインターンの経験を活かして、ほぼ同時期に
自宅でビジネス英語レベルの母と英語のサービスを立ち上げ、
3年後に年商1000万円レベルに成長した。
(現在は母が主導で運営中)
そして新サービスと同時期に、
思いもよらない事件が起きた!
それは当時インターンリーダーをしていた一橋大学の人が、
急に姿を消したのだ。
「ここのインターンは超高学歴ばかりだから、
次のリーダーは
東工大の院生Fさんか慶應の院生Oさんになるのだろうなあ」
と予想していた。
ところが、なんとインターンを管理していた女性から
「香織さん、リーダーやってくれる?」と言われたのだ!
えっ?!超高学歴×男子学生集団の中で、
私のような日本大学×女子がリーダーやっていいの?
と思いつつも、東工大や慶應のエリート大学院生がいる中で
自分がリーダーになれるなんて気分爽快すぎるので
喜んでリーダーを努めた。
つまり入社時には”底辺”にいた日大の凡人が
高学歴エリート集団でリーダーになり
”頂点”へ上り詰めてしまったのだ!
しかも私のことを馬鹿にしていた
宇宙人代表の東大院生と慶応ボーイは
いつの間にかいなくなっていた。
リーダーになってからはインターン会議の進行も務め、
「このSEOは~」「私が立ち上げたサービスのKPIは~」と
話している自分がいた。
そう、入社時には”意味不明”だと感じていたビジネス用語を
使えるようになっていたのだ。
天才に馬鹿にされても諦めず、
自分に希望をもって行動した結果、
想像もしなかった奇跡が起こったのだ。
これは「医者に無理」だと言われても信じず
前向きにリハビリに取り組んだ結果、
数々の後遺症を乗り越えた脳出血のときと、
本質的には同じである。
それに何事も”良いか悪いか”を決めるのは自分次第である。
だから私は”脳出血して不幸だ”なんて思ったことがない。
大変だった出来事も、どこかで何かにつながっているからだ。
具体的にはもしあの時、脳出血していなければ
私は元気に大学1年の4月から一般的なバイトしていただろう。
でもあの時、脳出血したからこそ
体力がなくてすぐにバイトできず、
体力が回復した大学2年の2月からバイトすることになった。
そしてそのバイト兼インターンが
人生最大の経験になったのだ。
つまり今を最大限に生きていると
どこかで点と点がつながるのである。
~大学卒業後~
体力を考慮して工夫した講義スケジュールを組んだ結果、
推定「5人に1人以上が留年or退学」している日本大学商学部を
なんとか無事に3年半で卒業できた。
大学卒業後は諸事情により、医療事務として勤務したが
私にはまったく向いていない仕事なので、たった1年で退職したのだ。
23歳という若さではあったが、
独立することを決めて、サイトアフィリエイトを始めた。
学生時代のビジネス立ち上げ経験があったおかげで
独立することはこわくなかった。
アフィリエイトは
サイト作成やSEOなどのスキルをつけるのは大変だが、
スキルがつくからこそ自分の力が培われる。
そして約2年後の2016年11月には株式会社を設立して
代表取締役社長になり、
今は毎日自由で楽しい人生を送っている。
しかも気がつけば、
高学歴なインターンOBOGが働く
世界的にも有名な超一流企業の同年代の収入を越していた!
(毎日、深夜まで働き、実力主義の過酷な環境)
要するに凡人でもやれば出来る!
すべてはやるか?やらないか?
自分の行動次第である。
とにかく自分を大切に取り扱い、
前向きに生きることで奇跡は起きるのだ。
これをご覧いただいた人が
今よりもっと自分を大切に、前向きに生きられるように
なれたら幸いです^^
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