看護師として生きる

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精神科実習③。



自分も疲れてきた。


毎日、顔色と言動に注意しながら、   


どこかわからない地雷を踏まないよう


言葉を一つ発するだけでも


神経をすり減らした。



受け持ちの患者さんは

普通のおばちゃんで、 

家族の事や

先週末に外泊した様子を

色々話してくれた。


やはり退院の許可が下りただけあって、


何のトラブルもなく 


本当に普通に話せた患者さんだった。



あと、精神科の患者さんが


タバコ以外に好きなのは、


『アイスクリーム』。




決まった曜日に


列になって売店に行く。


もちろん看護師同伴で。


売店でお菓子やジュースも買ってたが、



決まってみんなは

アイスを買っていた。


なぜだろう?



とにかく、


アイスとお菓子。

アイスとジュース。


そんな組み合わせだった。



それから、自分がアイスを食べたい時は


『ちょっと病んでるのかな…。』


と思ってしまう。

偏見だったら、すいません。




この精神科実習は

本当に忘れられない。


今でも記憶している程だから。



この時の私には

とても対応する能力はなかった。


が、今でも


対応できる自信はない。



目に見えない病だから。 



切ったり折れたり

腫れたり熱出たり、



そんな当たり前の対応なら

どうにか対応出来るけど。


外傷みたいに、

日に日に良くなっていく病気じゃないし。



まだまだ未熟者です。









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看護師として生きる

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